年金対策について

男性40代 きちけんさん 40代/男性 解決済み

少し前にニュースであったいわゆる「2000万円問題」ですが、薄々は私の
年齢で定年退職にになるくらいには、年金に頼ることが出来ないということは
わかっていましたが、現実にそれがわかるとやはり恐ろしいです。
何とか資産運用をして、お金をため、老後の年金対策をしたいと考えていますが、正直そういった資産運用の知識も経験も皆無に等しいです。
株やFXはリスクが高そうだし、銀行貯金でお金がたまるような金利状態ではないです。このままでは何もせずに老後となってしまいそうで、何かしないとは
考えていますが、何が出来るかがわからない状況です。
老後に贅沢をしようとは思っていませんが、お金に困る老後にはしなくないので
アドバイスが欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/18

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
老後の対策としてお勧めしたいのは「iDeCo」(個人型確定拠出年金)です。
「iDeCo」はご自身で金融機関に口座を開設し、ご自身で運用していくというものです。
口座開設の際や運用中に手数料はかかりますが、「iDeCo」の大きなメリットは「節税」です。拠出した掛金が全額「所得控除」になる他、運用で出た利益は非課税になり、
受取時にも税金の優遇があります。
相談者様のお勤めの会社に企業年金等がない場合は月23,000円、年276,000円まで掛金を拠出できます。
相談者様の年収によって「節税」の効果は変わってきますが、例えば相談者様の所得税の税率が10%だとしますと、年276,000円の掛金で「所得税」だけで毎年27,600円の節税ができ相談者様が60歳まで続きます。
「iDeCo」の商品には「投資信託」や元本確保型の商品(定期預金など)があります。
「投資信託」は元本保証ではありませんが、長く積み立てられることでリターンも期待できます。
このように「節税効果」の高い「iDeCo」ですが、口座を開設しますと途中でやめるということはできません。掛金の拠出額の変更は1年に1回であれば可能です。
60歳まで現金を引き出すということはできないなど多少厳しい規制はありますが、「老後資金」を貯めるということが目的であれば「iDeCo」はどんな制度よりも有利だと考えます。「iDeCo」の詳細をお知りになりたい場合は確定拠出年金教育協会のウエブサイト「iDeCoナビ」をご覧いただければと思います。

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