老後に備えたお金のことです

男性40代 klmアロさん 40代/男性 解決済み

私は、40歳男性です。最近考えることは、老後のお金についてのことです。もちろん貯蓄は少しずつしていますが、財形貯蓄まではしていません。信託とのことですが。あと、年金問題です。私たちがいざ年金をもらう時期になる頃は、実際にもらえているかどうかみんな考えていると思います。それで、ご相談したいのが、年金に代わるものや医療入院保険とかはあるのに、実際に介護とかで施設にはいらないといけない場合もお金かかると思います。実際に、私の祖母が、施設に入所して、デイサービスとかデイケアとかに通っていたときよりもちろんお金がかかります。年金は基礎年金しかないので、それでは十分ではない状況なんです。社会的にもそういった話は多いと思いますが。私たちは今、もちろん貯蓄も大事だと思うのですが、年金も私たちの頃はわからない、自分の介護費用そういったことで今からできる準備とかないか、保険の商品も含めてアドバイスを頂けないかと思います。

1 名の専門家が回答しています

中山 国秀 ナカヤマ クニヒデ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

福岡県 佐賀県 長崎県

2021/03/09

回答させていただきます。
まず【結論】として「貯蓄・年金づくり・介護費用の準備」という点につきましては、生命保険会社(複数社)において⇒「カバーできる商品が“ある”」(網羅可能)ということをお伝えします。~一般的/商品情報は、後述します。
ご自身のお気持ち→『私たちは今、もちろん貯蓄も大事だと思うのですが、年金も私たちの頃はわからない、自分の介護費用そういったことで今からできる準備とかないか、保険の商品も含めてアドバイスを頂けないか...』というコメントから。
先に【前提】として、④点です。
①「文面から読み取り可能な範囲内での、一般的回答」とします。
②ご自身の「お仕事(勤務年数・職種;産業大別など、過去から現在~定年退職見込み年齢)など」の実情不明点があり、想定“金額”の試算お手伝いが難しい点。
③2020.10月時点での、社会保障制度を踏まえた回答です。今後のコロナ禍の中での、様々な改定/改正なども考えられます点は了承ください。
④「全ての方々に、あてはまる情報では無い」ことを理解いただき途中の不適切/失礼な表現などと感じられましたら、先にお詫びしておきます。

次に、『年金に代わるものや医療入院保険とかはあるのに、実際に介護とかで施設にはいらないといけない場合もお金かかると思います...』というコメントの点ですが、基本的に「長生きのリスク」を重視なさっていることと認識させていただく上での回答です。
【介護】を考える(想定)していく上で、大事なステップを③点お伝えします。(数値的な情報は割愛します)
①《現状と原因》~現/日本国内で「人の助けが必要な人の数」「入院されている方の数」そして「その“原因”とは」
②《現/社会保障制度とサービス内容;概要》~「公的介護保険制度を知る」(第一号;第二号被保険者;40歳未満の方)それぞれに、国/都道府県などどのような“サービス”がおこなわれているのか
③《費用がどのくらい?》《準備をどうすべきか?》~介護になった場合の“住宅”は?“施設入居”を考えるのか?(祖母さまの実情で、把握されている点も踏まえ)
という点でしょうか。

【保険商品の情報】(2020.10月現在)としては、③点です。
①《要介護認定時》に
→[一時金として、まとまった費用を受取るタイプ](一回のみなど)
→[毎年“年金”形式で受取るタイプ](一定期間or一生涯など)
→[毎月“年金”形式で受取るタイプ](一定期間or現役世代時限定など)
②《要介護の認定条件》として
→[要介護4;5以上時]:[要介護3以上時]:[要介護2以上時]:[要介護1以上時]など、さまざまです
③《オプション》として
→[死亡保障に“上乗せ”]できるタイプ(円建て;外貨建てなど)
→[運用/資産形成](特別勘定とよばれる型)しながら、貯えと保障の両面を保有できるタイプ(円建て;外貨建てなど)
→[かけすて型]で、“介護に特化”した保障をもつタイプ
などが、現/国内での商品情報となります。
【まとめ】としまして
今後の[医療保険制度]:[介護保険制度]の改正/改定も踏まえながら、[医療技術の進化/進歩]を祈り望みながら「介護になった場合?の安心感」として、現時点からご検討なさっていくことが賢明と思われます。
現在のご自身の“健康状態”(ご体況)にもよりますが、ご不安なお気持ちを解消し安心におきかえる方法と選択肢は「わりと多くある」という回答としまして、「長生きのリスク」へ向けてのご準備を検討なさることを願っております。

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