現在の資産運用で老後資金は十分か不安です

女性30代 reika0606さん 30代/女性 解決済み

会社員(正職員)
年収240万円
子供4歳
月々貯蓄に回せる額3万円
離婚した為、配偶者なし

老後の2000万円問題が話題となりましたが、自身で家族のライフイベント表を作成してみたものの、今の収入、資産運用のみでは、老後の資金が明らかに不足する気がしています。
現在は月々手取りで18万円の収入があり、65歳から10年間の受取期間で、年額40万円受取ることができる年金保険に加入しています(月々8000円の掛金で最低保証つきの保険です)。
シングルマザーとして子供を育てていることもあり、退職金や国の年金を受給できることを想定しても、今の収入、資産運用だけで最低限、暮らしていけるか不安です。
現在20代後半ですが、元本割れのリスクが低く、老後に向けて今からできるおすすめの資産運用が他にあれば教えて頂きたいです。
貯蓄に回せる金額は2〜3万円ほどで、この範囲内で運用ができたらと思っています。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

イデコを活用するのはどうでしょうか。会社員(正社員)であれば拠出金全額が所得控除の対象となるメリットを受けられます。勤務先の年金制度によりますが拠出金上限が1万2000円~2万3000円の間となります。所得控除の最大節税額は5万円前後になる可能性があります。
イデコは60歳以降まで引き出せないことがデメリットと考える人が多いですが、老後の資産と割り切ればメリットとして捉えることができます。老後まで30年あると考えれば長い道のりですが、少額で計画的に資金を作ることができるとすれば大きなアドバンテージになります。
運用商品は世界株式投資信託がお勧めです。株式と聞くと元本割れのリスクが高いと感じると思います。しかし、イデコのような「長期・積立・分散」運用では様々なリスクが軽減される効果が働きます。この中には元本割れリスクも含まれます。金融庁が公表した平成27年事務年度金融レポートのデータには「長期・積立・分散運用で国内・先進国・新興国の株・債券に1/6ずつ投資した場合、20年間で79.9%の収益(年平均4.0%)となった実績や保有期間20年間の運用では元本割れの可能性が極端に少なくなるとのデータもあります。まさに、時間を味方につけた運用が可能になるのです。あとは資産寿命を延ばすことですが、将来、金融に対する知識啓蒙が進めば自然とわかるようになると期待します。また、イデコの制度設計も今より拡充されている可能性は大いにあります。最後に口座開設は大手ネット証券がお勧めになります。

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