相続税

男性60代 masa117827さん 60代/男性 解決済み

親も高齢となってきて、相続税の事が気になります。大した資産はないのですが、実家のたっている土地と屋敷、少し離れた所に40坪程度の土地があり、現在は実弟が住んでいます。駅から程近く、土地だけでも、そこそこの金額になると思います。これを相続するとなると、それなりの税がかかると思われますが、それを支払う事ができるかが不安です。将来的には、実家に住む事を考えていますが、相続税のため、実家を手放さないといけないのではと思い不安になります。どのようにすれば、税金を抑える事ができるのか?全く知識がなく、どこで学べば良いかもわかりません。更に、私には2人の弟と妹がいて遺産相続の問題も残っていて、実家の相続の事を考えると頭が痛くなります。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り確認させていただき、まずは、相続税がかかるのか、かからないのか、かかりそうなのかを確認する必要があります。

仮に、質問内容に記載された不動産の所有者(名義人)が質問者様のお父様であったと仮定し、配偶者(質問者様の母親)が生存している場合、相続人は5人となります。

したがいまして、相続税の基礎控除額は、以下の計算式にあてはめて計算しますと6,000万円になります。

相続税の基礎控除額=3,000万円+(600万円×法定相続人の数)

上記計算結果より、各種不動産の相続税評価額および現金預金などの財産を加算して6,000万円以下であれば、相続税がかからないと判断することができます。

まずは、この部分を確認する必要があります。

なお、現状における不動産の相続税評価額がどのくらいになるのかわからないことも予測され、こちらにつきましては、専門家である税理士や税務に詳しいFPへ一度、ご相談されてみるのが望ましいと思われます。

相続税がかかる場合は、相続税対策を早めに行い、相続税がかからないのであれば、もめないようにするための相続対策が必要になるでしょう。

いずれにしましても、それぞれの専門家を通じて、早めに対策を行われるのが望ましいと言えそうです。

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