年金生活に入るのは65歳過ぎでないとダメ?

女性50代 sakura132さん 50代/女性 解決済み

夫は三年会社勤めをした後に自営業を始めました。私も三年会社勤めをした後に結婚の為に退職し、夫の自営業を10年ほど手伝っていました。現在は夫のみが自営業をしており、一人娘が独立したのをきっかけに私は専業主婦となった状態です。
これまでに定期預金1200万円ほどをコツコツとためてきました。自営業はあと5年ほどは続ける予定で、それまでに定期預金の総額は1400万円ほどになると思います。五年後というと夫も私も60歳手前。その頃に現役を引退して、60歳から年金をもらい始めて、のんびりと暮らしたいなと考えています。60歳から年金受給を開始すると、生涯でもらえる年金総額は少なくなるとはきいたことがあります。けれど体力的に長生きできるかどうか分からないので早めに受給したいと考えています。60歳までの預金額を考えたら、やはり65歳まで夫は現役生活を続けた方が良いのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
65歳からの年金を、いわゆる繰上げ受給で早く受け始められると年金は65歳開始の本来の額より減額されます。5年(60月)繰上げて60歳で受給を始めると24%(0.4%×60月)減額されることになる予定です。この減額は一生涯続きますので、長生きした場合には、65歳開始と比べ生涯の受給累計額が少なくなります。
最近は、60歳以降も現役で働いてらっしゃる方が多く、会社員としてお勤めの方の場合では、65歳勤務はもちろん70歳定年時代も近づきつつあります。定年のない自営業の方も長寿社会で長くお仕事を続けられる時代かと考えます。
年金は働いて収入を得ることができなくなった時の保険制度になります。お仕事をして収入を得るのを基本とお考えいただき、体力的に難しくなった際に年金の受給を始められるのがよろしいかと思います。繰上げ受給は60歳0か月から64歳11か月までの間で、1か月単位でも可能です。もし繰上げ受給をされるにしても、60歳以降もお仕事を続けられながら、健康状態などを見つつ受給開始の判断をされてはいかがでしょうか。

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