老後の生活資金について悩んでいます

男性50代 マッキーVさん 50代/男性 解決済み

老後の生活資金についてご相談したいです。老後の生活必要資金2,000万円問題等騒がれてしばらくたち、そのニュース事態はあまりテレビ等で見聞きしなくはなりましたし、2,000万円の根拠もあいまいな部分もあったかもしれません。しかしながら現状の厚生年金、国民年金等が老後の生活資金に充当するという意味においては必要十分な制度ではないことは明らかかなあと思います。今と同程度の収入のまま、老後に十分な生活資金を残す方法を模索しているところです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/09/13

マッキーV様、ご相談ありがとうございます

将来のシミュレーションの際に参考にするのが現在の収入や支出などを参考にしながらシミュレーションを行うため、その数字が必ず正しいとは限りませんがある程度の参考になると思います。

ご質問にもあるように、今後の公的年金の収入だけでは老後の生活費を賄うのが難しくなってくると思います。

その要因の一つに、以前は公的年金は物価スライド方式がとられていて、物価に連動する支給額となっていました。しかし現在はマクロ経済スライド方式がとられています。
この計算方法は、物価に一度、連動しますが、その後に寿命や加入者数などを加味して調整されるというもので、この方法では基本的に物価の上昇に対応できなくなり、物価上昇との乖離が徐々に広がっていく可能性が高くなります。

年金の受給額は所得代替率という、現役男子の平均的な年収に比べて、どれくらいになるかという考えで見ますが、現在の所得代替率は60%程度となっていますが、今後、50%くらいになる可能性もあるとされています。

今後の資産形成はこういったインフレの事も考えた対策が必要となりますので、しっかりと計画をされていきましょう。

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