マッキーV様、ご相談ありがとうございます
将来のシミュレーションの際に参考にするのが現在の収入や支出などを参考にしながらシミュレーションを行うため、その数字が必ず正しいとは限りませんがある程度の参考になると思います。
ご質問にもあるように、今後の公的年金の収入だけでは老後の生活費を賄うのが難しくなってくると思います。
その要因の一つに、以前は公的年金は物価スライド方式がとられていて、物価に連動する支給額となっていました。しかし現在はマクロ経済スライド方式がとられています。
この計算方法は、物価に一度、連動しますが、その後に寿命や加入者数などを加味して調整されるというもので、この方法では基本的に物価の上昇に対応できなくなり、物価上昇との乖離が徐々に広がっていく可能性が高くなります。
年金の受給額は所得代替率という、現役男子の平均的な年収に比べて、どれくらいになるかという考えで見ますが、現在の所得代替率は60%程度となっていますが、今後、50%くらいになる可能性もあるとされています。
今後の資産形成はこういったインフレの事も考えた対策が必要となりますので、しっかりと計画をされていきましょう。
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