ご相談頂き有難うございます。
両親との間で何があったのかは分かりませんが、6年間の間に様ざま考えられた結果だと思いますので、それで宜しいのではないでしょうか。
あなたの年齢から判断して両親は60歳代と推定されます。介護が必要になるまで10年以上ありそうです。
この先、両親や親せきなどからあなたの方へ連絡があるかもしれません。その時点でも、やはり考えが変わらなければそれで良いのではないでしょうか。あるいは、その時点で気付くこともあるかもしれません。
自分の考えにあまり縛られないで、その時点で感じることに素直に反応すれば良いと思われます。
相続に関しては、ほかに相続人がいなければ、法的には最低でも1/2~1/4はあなたのものになりますが、一次相続・二次相続共に法定相続人以外に相続させる遺言になるとさらに減る場合もあります。あるいは相続を放棄するという選択もあります。
自立して生きて行くと決めたようですので、伴侶・パートナーや友人のことは分かりませんが、頼れる人がいる人生を過ごされのも良いのではないでしょうか。
2 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
どのような事があったかは解りませんが、被相続人からの相続権は生前に放棄することが出来きません。従いまして、相続が開始されたことを知った時から、3ヶ月以内に管轄の家庭裁判所に相続放棄の申し立てをしなければ、その後自然相続されてしまいます。御相談者以外に直系卑属がいないとすれば、尊属(祖父や叔父叔母)に相続権が移ります。それでも、相続人が見つからない場合には、必要経費を除いて残りは国の財産として徴収されます。
例え、介護の対応をしない場合でも、お亡くなりになられた場合には、警察から遺体の身元を調べて遺族の元に連絡があります。ご遺体の引き取りも拒否の対応をされるおつもりであれば、墓地埋葬法に従い自治体によって火葬埋葬されますが、費用につきましては、お亡くなりになった方の扶養義務者であるご相談者様に、自治体から請求されます。しかし、相続放棄をすれば最初から相続人でなくなりますから、支払いをする必要はありません。
しかし、縁を切ったとお考えでも、親族としての繋がりまでは断ち切ることは出来ませんから、相続財産の一部を使われて最後のお悔やみだけはご対応なされて下さい。
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