税金対策-自分がどのように申請したらよいか

女性50代 manaさん 50代/女性 解決済み

今年はコロナウイルスの影響もあり、例年と違う働き方をしています。今までは、ネット関係の在宅の仕事で収入を得ていましたが、今年は複数のサイト運営業者から少額ですが収入を得ています。それぞれのサイトにはマイナンバー等を提出していますが、確定申告が必要なのか、源泉を差し引かれている場合と引かれていない場合があり、混在していて管理ができません。確定申告時期にどのような申請をしたらよいのか、または年収額によってバイトとして申請するのか、自営業として申請するのか、目安が何もわかりません。不正がないように申請しようと思うのですが、どこにどのように相談したら良いのかもわかりません。
また、私のような立場でも、申請すれば給付金を受けることができたのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、質問内容からはわかりませんが、回答者が事前に知り得る情報より、質問者様が「自営業・自由業」という職業に就いていることを確認していることから、この立場でそれぞれの質問に対する回答をしていきます。

はじめに、「今年は複数のサイト運営業者から少額ですが収入を得ています。それぞれのサイトにはマイナンバー等を提出しています」とあることから、これら複数のサイト運営業者から、遅くとも来年の2月上旬頃あたりに「報酬の支払調書」が送付されるものと思われます。

この支払調書には、質問者様が1年間で受け取った報酬額や源泉徴収税額が記載されておりますので、それを作成する確定申告書へ反映させる必要があります。

この時、「今までは、ネット関係の在宅の仕事で収入を得ていました」とあり、実際に受け取った報酬が、この業務に関係し、かつ、事業所得として確定申告をしてきたのであれば、事業収入に加算して申告をすることで足ります。

仮に、開業届を税務署に提出しておらず、今までの収入を事業所得ではなく雑所得で申告していた場合は、雑所得の収入として加算し、申告をするのが正しい申告になると思われます。

なお、おそらくないと思われますが、仮に、複数のサイト運営業者から、報酬の支払調書ではなく「給与所得者の源泉徴収票」が送付された場合、給与所得として確定申告をすれば足ります。

すべての書類が揃ってもなお心配な場合は、一度、税務署へ聞いてみると確実だと考えられるほか、そちらに対して懸念があるようであれば、専門家である税理士や税務に詳しいFPなどへ相談されてみるのも良いでしょう。

以下、他の質問について回答をしていきます。

Q.私のような立場でも、申請すれば給付金を受けることができたのか知りたいです

A.質問は、おそらく持続化給付金のことをおっしゃっているものと思われますが、そもそも質問内容からは、持続化給付金の対象になるのかどうかは全くわかりません。

質問があった令和2年度の収入および令和元年度の収入がいくらなのかをはじめ、持続化給付金の申請基準に達しているのかどうかを様々な書類を確認することで判断できるものとなるため、先の質問と合わせて、専門家である税理士や税務に詳しいFPなどへ相談されてみるのが望ましいと考えます。

なお、持続化給付金には申請期限が設けられていること、確定申告の期限もあることから、今回の質問は、専門家である税理士や税務に詳しいFPなどへ早急に相談されることで、まとめて一度に解決できることでしょう。

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