老後、日本で暮らすかフィリピンで暮らすか。老後の資金調達は?

女性40代 wezcc0さん 40代/女性 解決済み

40歳フィリピン在住の主婦です。今年再婚しました。日本に住む場合、両親が一軒家を持っているので、住まいに関しては問題ないのですが国民年金を払った年数も少ないので年金のみでの生活には無理があります。こどもがいるのですぐに移住計画ができるわけではないのですが、夫の意向は日本で老後を迎えることです。私は在宅など働き口は十分あるので定年を考える必要はありませんが、夫が外国籍なので何歳まで仕事が可能なのか気になります。仕事の業種は特に問わないので農業などどうかとも思っています。現在日本では何歳くらいまで働けるのか?年金なしでも生活可能か?それとも日本よりもフィリピンで老後を迎えたら良いか?老後に必要な資金ってどんなものがあるのか相談できると嬉しいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
フィリピンの経済状況や社会保障が把握出来ていませんから、そちらに在住することと、日本で在住する事の比較が出来ません。但し、現在の日本における労働環境は、一億総活躍社会に実現に向けて、労働に関する法律の改正もあり、事業主には、①従業員の65歳迄の定年引き上げ②65歳迄の継続雇用制度の導入③定年廃止のいずれかを義務付けています。従いまして、65歳までを組織で継続的に働く環境が整いつつあります。更に2021年4月からは70歳迄の就業確保措置を講じる事が企業の努力事務となる予定ですから、高齢者への雇用環境が大きく変化しています。この背景としては、老齢年金では老後を安定的に暮らせることに不安があり、不足分を預貯金で補填する必要があるからです。但し、住居を有していれば、住居費の負担がありませから、サラリーマンの夫婦で年金生活ぎりぎりといったところでしょうか(月額21万円程度)。
ご相談者様の言われている仕事先として、日本の農家ははっきり申し上げて人手不足です。従いまして、外国人の労働力に頼っている状況ですし、今後もその傾向は強くなるでしょう。但し、外国人に頼るということは、安い労動賃金に頼っているという事もあり、一般的なサラリーマンと比べるとはるかに低賃金となっているようです。また、農家は個人経営者ですから、長期に雇用が安定しているわけではありません。出来れば、農業法人のように、ある程度の規模を有し、事業化を推進しているようなところであれば将来に向けて安心に暮らす事が出来ると思います。また、農家は後継者不足が深刻な問題になっておりますから、そのような農家を引き継ぐような形で農業に従事する事も良いかも知れません。そのように考えた場合には、フィリピンと日本での労働収入と物価、社会保障を充分に比較検討された上で、ご判断される事がよろしいでしょう。

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