ガン保険は何が必ず必要なのか?

男性50代 tmstt1122tnkさん 50代/男性 解決済み

40代後半の男性です。家族は今まで全員健康で元気だったのですが、このほど母親がガンになりました。あまりに突然だったので、家族全員酷く動揺してしまったのですが、今まで病気らしい病気をしたことが無かった当人は酷くショックを受けていました。その後、手術、入院となり急の山場はしのいだのですが、医者からは再発の可能性があると言われ闘病生活に入る事になりました。今、現在では、月に1度高額な注射を打ちに病院へ通院しているのですが、医療費や交通費(病院が遠方にある為)がかさみ負担となっております。今まで、家族や親類にガンで亡くなった人がおらず、自分の家系はガンにならないと思っていたのですが、母は浅はかな考えを後悔しており、何らかの備えをしておくべきだったと繰り返しています。自分も年齢的に他人ごとではなくガンにかかった場合の不安がもたげているのですが、今まで何の備えもしてこなかったので、がん保険に対しては何も知りません。ガン保険に加入する際に、必ず押さえておかなくてはならないポイントを教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

中山 国秀 ナカヤマ クニヒデ
分野 医療保険・がん保険
50代前半    男性

福岡県 佐賀県 長崎県

2021/03/09

【がん保険】について、一般的情報とします。

『ガン保険に加入する際に、必ず押さえておかなくてはならないポイントを教えて欲しい...』
とのお気持ち、お気になることでしょう。

まず、断言ではなくご加入検討の際は「体況上の告知(過去~現在の健康状態)が必要」であり、「その時の状況次第では→加入不可」となることも先にふれておきます。

 コンセプトは「経済的な理由で、治療をあきらめないための“保障”を考えていく」としましょう。

【がん保険】とは
・“がん”と診断時→「一時金〇〇万円」(悪性の場合限定or上皮内新生物含むなど)
・“がん”で入院時→「日/〇〇〇円」 ・“がん”で手術時→「回/〇〇万円」
・“がん”で通院時→「日/〇〇〇円」 ・“がん”で死亡時→「一時金/〇〇万円」
・“抗がん剤治療”;“ホルモン剤治療”時→「回/〇〇万円」
・“がん”での《先進医療》治療時→「技術料同額〇〇万円」+「一時金/〇〇万円」
・“がん”での《自由診療》にて、所定の“抗がん剤治療”;“ホルモン剤治療”時
                         →「薬剤費同額〇〇万円」
近日は、・“がん”と診断一時金給付後→「毎月/〇〇万円」(収入サポート式)という型も、登場予定のようです。

[重要なポイント]として
【がん保険】
・診断一時金の給付要件が→「02年に一回」or「01年に一回」or「〇回のみ」
・診断一時金の給付要件が→「02回目以降、入院が伴う場合」or「通院でも対象」

など、各保険会社によって「さまざまな研鑽、進化を遂げながら」給付要件を約束なさってる実情です。

一般的に【がん保険】について、紐解いていく情報となりましたが
補足として「医療保険に“がん保障”も特約として、付加(つける)ことが可能なタイプもある」とお伝えしておきます。

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