3人目の学資保険選びを迷っています。

女性30代 kidさん 30代/女性 解決済み

現在3人目の子を妊娠中です。学資保険に加入したいのですが、それについて悩んでいます。
上2人の子供は、月に1人1万5000円の学資保険に加入しています。できれば3人目も産まれる前の余裕のあるときに学資保険に加入しようと思い、いろんな保険会社の商品を調べてみたのですが、今は金利が低いせいかどの保険も返戻率がとても低く加入する気になれませんでした。上2人の時より明らかに条件が悪くなっているように思うのです。
なので3人目の教育資金を貯めるのに学資保険ではない他の方法は何かないかと思っているのですが、投資などは敷居が高いし難しいことはあまり分からないので困っています。あまり手のかからないもので、良い貯め方はないでしょうか?リスクは低いほうがもちろん良いですが、リターンが大きいのであれば元本割れする可能性がある方法でも良いのかな、と思っています。皆さんどうなさっているかいろんな方法が知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/07/21

kid様、ご質問ありがとうございます

多くの方がお子様が生まれたら学資保険に入るというのは、日本が高度成長期の時の高金利の印象を引き継いでいる事で起こっています。

またその当時は金融インフラが整備されておらず、投資と投機の区別も出来ずに投資をしていた方が多かったことで、投資は怖いものというイメージが残ってしまっています。

しかし、保険会社の商品も預かった保険料を有価証券に投資して、その運用益を契約者などに還元しています。

例えば学資保険で18年後に10%程度増えていたとしても、物価や教育費が10%上がってしまっては、実質では損失になってしまい、学資保険で考えていた以上に他の資産からお金を出さなくてはいけなくなります。

投資は、「分散」「長期」「継続」が基本となっていて、保険会社もこの基本を守った運用は行っています。

ですので、現在ではNISAという様な税制優遇制度もありますので、直接投資で運用を行った方が効率的とも言えます。

まだ多くの方が教育費は保険で準備されると思われている方も多いですが、私は保険で準備することを反対しています。

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