給料の使い道についてどのように分配して使えばよいか教えてほしいです。

男性40代 soujirouさん 40代/男性 解決済み

持ち家でローンはありませんが、給料が20万程度で生活しています。保険は1万5千円。貯金は3万円。投資を5千円の分配で行っています。その他、食費や水道光熱費で5万円。小遣いが3万円程度で生活しています。保険料が少し高いのかなと思うのですが、将来が不安でもあるので必要経費として支払っています。できれば貯金を5万円まで上げたいのですが、そうすると妻や家族と楽しむためのお金の余力がなくなり心がすさんできます。幸せに暮らすにはどのような割合で生活したらいいでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代前半    男性

全国

2021/06/23

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。さらに事情によっては今後、相応の住居やリフォーム費用が必要になるかもしれません。まずは基本として、今後の必要なお金についてしっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。仮にお子様が1人であっても、上記の通り今後を見据えれば教育費と老後資金で少なくとも月22万円ほど貯金が必要です。このため割合がどうこうではなく、そもそもとして収入そのものが大きめに足りない可能性が高いといえます。ひいては貯金額が大幅に足りず、このままではいずれ教育費破産・老後破産しかねません。一方、家族で月17万円程度の生活費に抑えておられる点は大変素晴らしく、これならより少ない老後資金でも十分な可能性があります。しかしそれでも、教育費だけで月5万円貯金が必要な点を考えると、今のままでは厳しいかもしれません。まずは冷静にライフプランを考え、今後のために必要な貯金額を計算してみましょう。

少し補足させて頂きます。少し貯金額が足りないような場合は、「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、今のあなた様の状況なら相応の足しになるかと思われます。また投資への配分を増やすのもおすすめです。リスクはありますが投資なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。ただし、投資に回したお金は目先の教育費に使いにくい点には注意が必要です。いずれにしても、まずはライフプランを通した正確な必要貯金額の計算と、収入や貯金額の増額が必要といえます。そのうえで時期に合わせた最適な割合でお金を配分し、計画的に準備を進めていきましょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

銀行の選び方について分からないので教えてほしい

現在は地域の信用金庫以外にも、ネット銀行などたくさんの銀行がありますが、一体どこで口座を作るといいのかが分かりません。特にネット銀行はネット上に、たくさんの広告が画面に出てくることも多く気になっています。例えばあおぞら銀行のネットバンキングなどは、預金の金利が2%といった、かなり良いものですので、魅力的です。また、口座だけでなく、クレジットカードもどこで作ったらいいのか分かりません。こちらもネットでたくさんの広告を見かけますが、情報がありすぎて悩んでしまいます。ご回答よろしくお願いいたします。

女性30代前半 yo-yo yo-yoさん 30代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

1番安定した方法でのお金の貯蓄方法

昨今の金利が全く魅力的でないため、定期預金に惹かれません。かと言って、外貨へもなかなか踏み込めずにいます。コロナ含め世界情勢がとても不安なので。しかし、これから子供たちにどんどんお金がかかってくるのは目に見えています。ただ貯金していくだけではもったいないのでしょうか?すこしの金利でもちりも積もれば山となると言ったところなのでしょうか?学資保険は一応やっていますが、それも保険としての役割としてやっているだけで、お金を増やすというころは特に考えていません。お金を増やすということ、若干諦めていますが、勉強すれば考え方が変わるのでしょうか。後は年金問題。30代の私たち夫婦は一体年金を貰えるのか、今試算されている額をきっちり貰えるのか。とてもきになります。きっと貰えないんだろうなと半ば諦めもありながら、年金を納めているのが現状です。自分たちで別途年金を貯めていく努力をするべきなのでしょうか?だとすればどのくらいの額をいつからやるのが、子を持つ家庭としてはベストなのでしょうか?

女性40代前半 onta0119さん 40代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

収入が少なくても貯蓄できる方法

収入がとても少ないのに単身世帯ということもあり、税金額がとても高く設定されています。自動車を保有しなかったり耐久消費財の購入も控えたりして支出を極限まで抑えていますが、貯蓄が全くできない状態です。このままでは最低保証の国民年金しか貰うことができず、老後は不安しかありません。他に家族がおらず助けてくれる人がいないので自分で何とかしなければいけませんが、この国の税制は単身の男性にはあまりに厳しいと言わざるを得ません。自分のように収入が少なくて生活が困窮している場合、どのような税制面での補助が受けられるのでしょうか。また、行政の助けを受けないでも老後の貯蓄を持つようにするには、どのような管理方法を実行すればいいのでしょうか。

女性20代前半 ならさん 20代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

外貨建てのリスクについて

老後の資産形成に資金の運用を考えています。昨今の低金利で国内金融機関で運用しても、あまり期待ができない状況です。株式や信託への投資も考えていますが、株価の変動で資産が目減りするのではないかと二の足を踏んでいます。株式を少々、投資信託が500万程度ありますが、投資信託を何かに移管したいと考えています。5年から10年は手を付けるつもりはないので長期的に高利率で比較的安定した金融商品を探していいるところです。例えば、年金払いの生命保険を利用しようとも考えています。あるいはこのまま投資信託を継続した方がいいのかと迷っています。一方で利率を見ると、外貨預金がかなり高くて、町中の保険ショップをのぞいたりすると結構一押しをしています。為替変動リスクを考えたときどこの外貨がよいでしょうか

男性60代後半 shoesakaさん 60代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

少しずつでも積み立てることでメリットがある運用方法

現在29歳ですが将来的に年金は受給できないと踏んでおります。そのために老後を見据えた資産形成、貯蓄をしたいと考えていますが多岐に渡りすぎて本当に信頼できる方法というのがなかなかわかりません。何をとっても手堅い、と思えるものがないため、困っています。一度にたくさん一攫千金!というわけではなく、ほんと少しずつでも積み立てることでメリットがある運用方法などが知りたいです。

女性30代前半 srmさん 30代前半/女性 解決済み
中村 真里子 山口 雅史 2名が回答