税金の節約について知りたい

男性30代 sikunさん 30代/男性 解決済み

私は現在お金の勉強をしているところですが、正直税金などの専門知識が全くなくどのようにしたら、税金を節約できるのかと言うことが非常に気になります。私は現在アルバイトをしながら生活しています。というのも精神疾患を抱え近々障害者手帳を発行してもらう状況なのでそのような点も利用してどうにか税金を節約し投資や貯蓄に回せるお金を将来子供ができたり老後のために真剣に考えたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/07/14

ご質問の件について、回答にあたり質問者様に対して多少なりとも失礼なことをお伝えする可能性がある旨をあらかじめ前置きさせていただきます。

はじめに、質問者様は現在アルバイトをしていることから、年収を考慮するとさほど多くないことが予測され、納めるべき税金も少ないか、または、無いのではないかと感じています。

そのため、税金の節約(節税)の効果があるのかどうかについて、率直に疑問が生じており、仮に、1月1日から12月31日までの1年間で、1ヶ所でアルバイトを行い、その年収が103万円以下であれば、そもそも納めるべき税金が発生することはありません。

一方で、アルバイトを複数掛け持ちしており、掛け持ちした年収を合わせて103万円を超えるようであれば、節税対策が必要であると思われるものの、質問内容ではこれらの内容を把握することができない状態です。

そのため、確実な節税対策を知りたいのであれば、源泉徴収票の情報を専門家へ提供した上で税金がかかるのかどうか、仮に税金がかかるのであれば、どのようにすることで節税が図れるのかをお聞きになることが、今回の疑問を解決するために最も望ましい方法であると考えます。

なお、「精神疾患を抱え近々障害者手帳を発行してもらう状況」であることが質問内容から確認でき、これによって、税法上の障害者控除の適用が受けられると推測されます。

この障害者控除を年末調整または確定申告で適用を受けることによって、少なくとも納めるべき所得税および住民税を軽減させられる効果が得られるため、適用を忘れないように心がけておきたいものです。

最後に、質問者様の場合、税金を節税することができたとしても、それが投資や貯蓄に回せる十分なお金(原資)になる可能性は残念ながら低いと思います。(年収が低いと予測されるため)

したがいまして、アルバイトではなく、正社員として働くか、アルバイトをしながら副業収入も得る、個人事業主やフリーランスとして働くなど、収入を今よりも増加させる対策を検討し、実際に行動へ移していただく方が思い描いたように事が進むものと感じています。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

アメリカのコロナ給付金は課税対象?

私は定年退職者(60代男性)です。現在、確定申告の準備をしています。私は過去にアメリカで2年半働いていたことがあり、アメリカからも年金を頂いております。昨年、アメリカから「Economic Impact Payment」という小切手が突然送られてきました。色々と調べましたら、アメリカのコロナ給付金であることが分かりました。私はアメリカの年金を頂いているので、その関係で給付金が送られたことも分かりました。昨年、日本でも一律10万円のコロナ給付金を頂きました。これについて調べると「非課税」であることが分かりました。確定申告する場合、このアメリカの年金は雑所得として申告することは知っています。アメリカのコロナ給付金については、非課税なのでしょうか?また、課税の場合、雑所得になるとおもいますが、「雑所得 その他」の項目で申請すればよいのでしょうか?回答を宜しくお願い致します。

男性70代前半 yochanさん 70代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

ハンドメイドアクセサリーを販売した際の納税方法を知りたいです

主人とは3年前に死別しました。小学生1人、中学生2人の3人の子持ちで、今は主人と暮らしていた義家族と2世帯同居しています。生活費、子供の学費はレストランを経営している義両親が出してくれています。私はハンドメイドが好きで、今はSNSを通じてささやかに販売をしています。1か月1~2万円ほどですから、税金の申告対象ではないと思い、申告していません。ですが、もう少し売り上げを多くしたく思い、ネット通販サイトや手作りマルシェのようなものにも参加しようと思っています。その場合、事前に税務署に何かしらの登録が必要なのでしょうか。月の収入がどのくらいになれば、収入を申告したほうが良いのでしょうか。また、税務署にどのような書類を持っていけばよいのでしょうか?

女性40代後半 cosmos18さん 40代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

税金の控除について知りたいです

個人事業主をしていますが、毎年確定申告の時期になると頭が痛くなります。昨年は収入がそれなりにあったので、何も対策をしないと結構税金を支払うことになります。そこで少しでも税金を支払うたくありませんので、合法的に税金を安くしたいと思っています。そこでファイナンシャルプランナーの方のアドバイスを受けたいです。どうすればより税金を安くできるのか、アドバイスをもらいたいです。様々な控除がありますが、よく分からないものもあります。個人事業主として使える控除があれば丁寧に教えて頂きたく思います。青色申告で申告をしていますが、使える控除がもっとあればさらに支払う税金も安くなりますので、是非ともファイナンシャルプランナーのお力添え頂ければと思います。

男性40代後半 MAX888さん 40代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

節税について理解を深めたいです。

ここ最近、給与明細を毎月確認していますが、税金(所得税や住民税)やその他、年金や雇用保険引かれてしまい、手取りがこんなにも減ってしまうのか、、、と少々落ち込むと同時に、会社員でもできる節税対策をして、手取り額を減らさないようにしたいなと思っています。現在は、生命保険料控除のみ、会社での年末調整で申請していますが、その他についてはあまりわからず手を出せてません。ふるさと納税はあるかと思うのですが、その他にも会社員でもできる節税対策があれば詳しく知りたいなと感じています。今後の未来を踏まえて、今のうちからできる資金確保をしたいなと思っているので、税金についても節税などの知識をつけれたらいいなと思ってます。

女性30代前半 hsktさん 30代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

副業についての税金のこと。

副業による税金発生と確定申告の有無を教えてください。現在、会社員をしていますが、新型コロナの影響で給与、ボーナス共に下がってしまいました。正直収入が足りずに副業をしています。インターネットを使い、少しずつ数をこなす仕事で、その副業の収入は月に1万円〜2万円です。単純計算すると年間で12万円〜24万円の収入になります。今年の8月から始めたので年末までに5万円の収入見込みありです。毎年確定申告は会社の方でやってくれているのでノータッチなのですが、副業収入はどうしたらいいのか教えて欲しいです。自分でも少し調べたのですが、会社とは別に個人的にも確定申告出来るようです。しかし、それには副業先の源泉徴収票が必要となっていました。しかし、やっている副業は100円〜1000円単位の仕事を個人取引で行うものなので源泉徴収票をそれぞれから提出してもらうのは現実的に不可能かと思ったのです。その事も知りたいので教えていただきたいです。

男性40代前半 sakura0396さん 40代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答