どのぐらい稼げるなら、税金を払ってでも働くべき?

女性60代 ma100720さん 60代/女性 解決済み

60歳を前に早期退職をしましてたが、パート勤務での就職を考えております。
夫の扶養家族になった場合、所得が103万円であれば扶養控除を受けられると聞いていますが、所得税を払ったとしても収入の方が多くなる場合というのは、所得がどれくらいある場合でしょうか。

1 名の専門家が回答しています

水上 克朗 ミズカミ カツロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

東京都

2021/03/09

妻がパート勤務で、夫婦2人の世帯手取り収入に影響を与える壁は、①100万円の壁(住民税が発生)②103万円の壁(所得税が発生)③106万円の壁<社員数501人以上の大企業で働く場合>④130万円の壁<社員数501人以下の中小企業で働く場合>(③④とも勤務先の社会保険に加入する)⑤150万円の壁(夫の配偶者控除)です。特に注意すべき③④の妻の「社会保険の壁」は、影響が大きく、それ以上となると妻は夫の社会保険の扶養から抜け、妻が自分で、年金や健康保険料を払うようになるので、支出アップの方が多くなり、妻の手取りが減り「損」が発生します。手取りが回復するのは、③の場合125万円、④の場合153万円(国民年金・国保だと171万円)となります(但し、夫額面年収700万円の場合)。よって、働き損ゾーンは、③の場合「106万~125万円未満」、④の場合「130万~153万円未満」(国民年金・国保だと130万~171万円未満)となります。

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