個人年金のバランスと金額について悩んでいます

女性30代 mgmgmayさん 30代/女性 解決済み

20代後半、結婚を来年に控える女性です。現在は契約職員をしています。
貯蓄は約300万円と、同世代の平均と比べればある方ではないかと思いますが、今後待ち受ける出産・子育てのこともあり、将来的にどれほど稼ぐことが出来るかわからず、不安を感じる日々です。

中でも現在は個人年金のかけ方とバランスに悩んでいます。
現在、65歳から一年に70万円受け取れる個人年金保険には入っているのですが、利率が良くはないため、将来起こるであろう物価上昇に対応できていると思えません。また、75歳以降受け取れるものが何もないことも不安に感じています。

そこでその不安な部分は、積み立てNISAか、あるいは変額保険等の手段で対応すべきかと思うのですが、投資に関してはまだ勉強が足りず、少し手を出すのは不安です。
また、現在の収入が今後も継続するのであればいいですが、今後のライフイベントで収入が減ったときのことを考えると、定期的な出費を今のうちから増やすのは怖いです。

いつから、どれくらいの額で、投資的な方面に掛けていくのが理想的でしょうか。
また、おすすめは積み立てNISAと変額保険どちらでしょうか。
加えて、将来収入が下がり得る若い女性におすすめの積み立て方や契約前に注意すべきポイントがあれば知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

現在加入している個人年金ですが、もし運用収益による配当金が年金原資に積み増しするものであれば、インフレに対するリスクは完全ではないが、ある程度は確保できるものと思います。そこで、この先のライフイベント等を考えた場合、老後生活資金に備えつつ、それ以前の支出にも対応が可能がつみってNISAがよいかと思います。つみたてNISAは、選択できる金融商品が、安全性の高い投資信託に限定されていて、年間積立額上限40万円の収益が20年に渡って非課税が適用され、またいつでも引き出しが可能な制度です。もし、つみたてNISAで選択できる商品が幾ら安全性が高い投資信託だとしてもリスクがあることに不安を感じるならば、1万円から購入できる個人向け国債というものもあります。こちらは預貯金以上に安全性が高く、預貯金以上に利回りが高い商品です。老後生活資金の確保に不安をかかえているようですが、それよりも目先のライフイベントによる支出への準備の方が優先順位が高いので、結婚を期にライフプランを構築し、将来必要となる支出をどのように構築していくかを先に検討することをお勧めします。

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