国民年金、厚生年金だけで大丈夫なのか不安です

女性30代 mamepyon0930さん 30代/女性 解決済み

現在結婚していますが、会社員の夫と、パートの私の世帯年収は300万円ほどです。そのため、厚生年金以外に保険などに加入できておりません。そのため、老後は生活資金が足りるのか不安になります。年収300万円でも、将来の年金を増やすために何か保険やイデコなどに加入したほうがよいのでしょうか?加入したほうがよいのであれば、どのぐらいの掛け金で始めたらよいのかを教えて頂きたいです。また、現在厚生年金や国民年金を支払っていますが、私達の世代だといくらぐらい年金をもらえる見込みなのでしょうか?可能な範囲で教えて頂きたいです。年金だけで生活できなくなった場合、どうしたらよいのかも知りたいです。よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 年金・個人年金・iDeco
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

貴方達夫婦が年金を受給するのは、今から32年後のことになります。2019年のモデル世帯(夫給与収入、妻専業主婦)の場合は22万円になっています。この時の現役の手取り収入は35.7万円ですので、収入に対して61.7%の年金の比率です(所得代替率と言います)。
2048年頃には、年金は24万円になると予測しています。今より減りはしないが、あまり増えないという予測です。この間物価は上がりますので、年金受給額は、現役時収入の50.8%程度になります。
従って、夫婦で厚生年金に加入することと、追加の年金に加入することが必要になってきます。
現在、妻の貴方はパートで厚生年金は加入してないようですが、昨年から従業員500人以上の会社では、週20時間以上、月額8.8円円以上の給料の人は厚生年金に加入が認められるようになりました。2022年、2024年に規模のさらに小さい会社も同様になります。
パート先でどのようになるのか、尋ねてみてはいかがでしょうか
妻の厚生年金加入が出来ないようであれば、iDeCoに加入をすることが、ひとつの解決策です。
毎月5000円から始めることができますから、家計の状況を見て増やせばいいでしょう。iDeCoの良いところは、掛け金がすべて税金の控除の対象になることです。
多くの年金生活者が、公的年金だけでは生活費が不足するのは現在も同じです。
解決策は、iDeCoなどの個人年金を含めて65歳までにある程度の額を積み立てることです。
1000万円~2000万円あれば良いのでしょうが、自分たちで積み立てられる金額を目標にしてはいかがでしょうか。予定通りの貯蓄が出来なければ、70歳、75歳まで仕事を楽しみながら週3日程仕事をすれば良いですから、大丈夫です。

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