家を買うべきか賃貸に住み続けるべきか

女性40代 Akanaさん 40代/女性 解決済み

世帯としての収入は安定しておりますが、転勤族で常に賃貸アパートに住んでいます。今後、拠点を設けることも考えており、その場合今のまま賃貸に住み続けるか、家を買うか悩んでいます。
メインで稼いでいる夫は退職まであと18年で、ローンを組むにしても長いものは組めないと想像します。
老後の蓄えなどのことも考えると、賃貸で住み続ける方がいいのかとも思いつつ、資産としての家を持つ方が安心なのかご相談したいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 お金の貯め方全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/06/13

 住宅を所有するメリットは、①資産になること、②カスタマイズが自由であること、があげられます。デメリットは、①長期のローンを組む必要があること(場合によっては組めないこともある)、②メンテナンス費用や固定資産税がかかること、③希望通りに処分ができないこと、があげられます。

 一方、賃貸のメリットは、①メンテナンス費用や固定資産税等のコストが限定されている(ただし、室内の蛍光灯などの消耗品の負担は必要)、②解約が比較的自由にできる、があげられます。デメリットは、①家賃などの資産にならない費用がかかること、②カスタマイズが家主と相談が必要、③希望通りに入居できるとは限らない、があげられます。

 選択の判断材料として、セカンドライフ(老後生活)の住環境をどうするかを、今から考えるのも一つの方法です。
 老後生活の住環境は、高齢者専用賃貸物件や老人ホームなどがあります。できれば老後生活に必要な施設が住居地近隣にあるのが理想で、そのために駅近マンションに引っ越しされる方もおられます。

 住宅を所有している場合は、老後生活用の住環境を用意するためには住宅の処分や不動産経営などの検討が必要です。しかし、バリアフリー対応などのメンテナンスを行って住み続けると方法もあります。

 いずれにしても、まずは長期のライフプランを立てて検討していただければと思います。

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