老後に必要な資金はどのくらいか

男性50代 Plusさん 50代/男性 解決済み

夫婦共に49歳です。
子供は一人小学5年生になります。
来年子供が中学受験を考えています。
定年は65歳なので大学卒業までギリギリです。
子供の将来のためにはなんとかしてあげたいと思います。
しかし、老後のことを考えるとどこまでしてあげるのか考えてしまいます。
現在、貯蓄はありますが、住宅ローンを払えばすべてなくなります。
子供にお金がかかり始めてくるのでどうなって行くのか、かなり心配です。
公立の中学、高校、大学と行ってくれるのが一番ですが、多様化の社会ではなかなか難しいとも考えています。
もし、私立に中学、高校、大学と進めば、かなり家庭を圧迫してしまいます。
しかし、子供が望む環境で学ば
せてあげたいと思います。
子供の将来を一番に考えた上で、老後も安泰できれプランがあれば、知りたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/05/21

子供の養育費も大切ですが、自身の老後資金を作ることの重要度も大きくなっています。人生における3大支出の重要度の1位が「老後」に変わったことがそれを物語っています。

養育費は進路によって大きく変わりますので、一概に言えません。そこで、早い時期にお子さんと話して将来の青写真的なものを共有すべきと思います。投資や運用はゴールが重要になるからです。また、現在では奨学金を受けながら大学へ通う学生も少なくありません。少子化の影響で各大学の授業料等が上昇する傾向にありますが、一方で生徒獲得のためにが医学独自で奨学金を設定している学校も増えています。この話は早い時期に共有することで、養育費の負担(精神的な面を含めて)が軽くなる効果も期待できます。

「大学入学までの時間が8年、その間に最低500万円を貯める」とゴールを決めたとします。税制優遇を活用するためにつみたてNISAを満額で活用(月額3.3万円)、世界株式インデックス投資信託で運用(過去30年間の年率利回りが6.6%でそれなりに高い利回りのため)した場合、約420万円を貯めることができます。元本保証ではありませんが、もし、養育費で全額使うことがなかったり、ほかの資金で賄うことができた場合は、老後の資産形成として活用目的を変えることもできます。上記の運用を8年ではなく、15年(65歳程度の時期まで)続けた場合、約1000万円の資産を作ることができる計算になります。長期の運用になるので元本割れリスクも減ることが期待できます。

参考になるかわかりませんが、時期をみて家族で話し合い、ゴールを決めて運用することをお勧めします。

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