住宅ローン、自動車ローンの返済に追われています

男性40代 Harurinoさん 40代/男性 解決済み

住宅ローン、自動車ローンが非常に多く、家計をかなり圧迫しております。
住まいも車もお仕事の付き合いでの購入であり、若さゆえの先行きを考えずに無計画な購入でした。
特に見栄をはって購入した住宅に関しては後悔しきれない思いです。
フラット35 月々100,000円超え+自動車ローン月々50,000円、月々合計150,000円超えの返済で、地方(田舎)の平均的な給料で考えると、とんでもない出費額になります。
購入時はまだ若く、考えも浅はかだったために、家計は火の車です。
考えれば分かることだったのに大失敗です。
自分で選んでしまった選択の為、諦めて日々頑張るしかありません。
今は子供もいるため、私のお小遣いは無しで、お弁当も千切りキャベツのサラダとサラダチキンをジップロックに自分で詰めて職場で食べて、極力出費はせずに暮らしています。
若かりし頃に戻りたいです。
まぁ、戻れないから今を受け止めて頑張るしかないのですが。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/05/16

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様がおられるようですが、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。仮に22年かけて平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。厳しい話かもしれませんが、これらも避けては通れない現実です。まずはしっかり今後についても意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。ひとまず、あなた様のご事情やご苦労についてはお察しするところです。…しかし、残念ですが上記のような今後を見据えると、現状を耐えてさえいればいつか報われる、ラクになれるものでもありません。それも上記の通り、本来あなた様世帯は少なくとも教育費と老後資金で月22万円は貯金が必要ですから、相応に大掛かりな対策が必要です。何もしなければ、いずれ教育費破産・老後破産しかねません。そもそも住宅も、仮に購入しなければ支払いがゼロになったわけでもなく、結局は相応に賃貸料が必要だったはずです。むしろゼロでも月22万円には大きく足りません。車も、地方なら必須のはずです。おっしゃる通り過去には戻れませんから、改めて未来を見据えて努力していきましょう。

少し補足させて頂きます。結局、貯金額を増やすには節約とともに「年収アップ」が必要です。そして年収アップの基本は出世か転職になりますが、どちらも相応の年齢になれば厳しくなります。その場合は、「独立」を視野に入れるべきかもしれません。また、相応に余裕がでてきたら「資産運用」に取り組むのも一つの手段です。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、今のままでは今後が極めて危険です。改めて奥様とも今後について話し合い、必要と思える行動を計画的に起こしていきましょう。

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