学資保険は今入った方が良いのか?

女性40代 riezuelaさん 40代/女性 解決済み

現在保育園に通う子供が1人いるのですが、その子の将来かかるであろう学費の貯め方に学資保険は果たして有効なのかが知りたいです。
投資と比べて実際のところはどうなのでしょう?
また現在はコロナ禍で日本経済自体が不透明で先行き不安な状況ですが、保険会社が近い将来破綻することは無いのでしょうか?
もし学資保険に加入した後に保険会社が破綻してしまった場合、それまで払い込んだ保険料は全額払い戻し等の措置は取られるのでしょうか?
緊急事態宣言も発出されている現在の状況だと、新規で学資保険に入るにしてももう1年くらいは様子見をした方がいいのでしょうか?
学資保険は子供が小さければ小さいうちから準備した方がいいということは知っているのですが、このような経済状態の時に無理に入るのは果たして得策なのだろうかと躊躇してしまいます。
学資保険に入るとしたら入り時としてはいつがベストなのかも知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 医療保険・がん保険
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/04/19

 子供の養育費は将来必ず必要になる資金なので、子供が産まれた段階で入るのが良いと考えます。満期までの年数が長い方がつくづくの保険料負担も小さくなるため早い時期に入るメリットもあります。しかし、現在は低金利政策の影響で金利がほとんどない状況で学資保険のメリットがほとんどない状況になってしまっています。一部では元本割れとなるケースも見られるようです。
そのため、つみたてNISAなど投資信託の積立で資金を形成するケースが増えています。投資信託なので元本は保証されていませんが、10年以上の運用期間といった時間を味方につけることで元本割れなどのリスクを軽減することができます。また、運用しながら取り崩すことで資産を殖やし続けることもできます。是非、ご検討することをお勧めします。

 将来、保険会社が破綻する可能性はゼロではありませんが、保険そのものが変わることで淘汰される可能性はあります。万一、破綻するようなことになった場合は、「救済保険会社」に引き継がれ、契約はその会社で存続することになります。存続保険会社がない場合は責任準備金の90%までの範囲で保証されますが、元本割れとなる可能性は残ります(政府の意向で全額保護される場合も考えられます)。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

高額療養費制度と医療保険

母が60代半ばなのですが、今の所、これと言った病気もしておらず、仕事もしているのですが、母の兄弟が何人か70歳前にガンで亡くなっているので正直心配です。現在は医療保険にも入っておらず本人もあまり気にかけていないようですが、元気だからと年金を繰り下げても厚生年金に入っていた時期が少ないので引退したら基本的に基礎年金の収入しかない予定です。ですのでガンなどで手術をする事になった時の為に医療保険に入った方が良いと勧めますが、高額医療費制度もあるのでそれを考慮したら民間の医療保険は要らないのではと思うようになりました。そこで高額医療費制度は具体的に所得がどれだけの人がいくら負担すれば良いのか、また食事代やベッド代など負担されないサービスの一覧をご教示いただけますと幸いです。

男性30代後半 toniyaeboさん 30代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

ほんとに医療保険って必要?

私は新卒後に会社へ入社して以来、ずっと生命保険と医療保険に入っています。たしか入社式のあとにグループ会社の保険会社から医療保険や生命保険についての紹介のカリキュラムがあり、そこで大半の社員が契約していたと思います。その後結婚をしたことがきっかけで妻の医療保険も言われるがままに契約をしました。そんななか先月妻が盲腸で手術入院しました。一体いくらお金がかかるんだろう、契約している保険で賄うことができるだろうか、と不安な気持ちでいっぱいでした。しかしそんな思いとは裏腹にいろいろ調べていくと、高額医療については支払額の上限が定められており、さらに健康保険組合からも補助が出ることがわかりました。ほんとうに医療保険って必要なんでしょうか?

男性30代後半 Matba_99さん 30代後半/男性 解決済み
鎌倉 一江 1名が回答

保険の見直しはどのくらいの頻度で行うべき?

私は30代主婦です。結婚を機に医療保険とがん保険の見直しを考えており、旦那と同じ保険会社へ変更するべきか悩んでおります。現在はそれぞれが別の会社での保険契約をしており、2人ともそれぞれ10年近く契約を続けてきました。私が契約している会社は女性に対する特約に強い会社で掛け金は少し高めです。一方、旦那の契約している会社は一般的な内容のリーズナブルな会社です。将来を考えて、リーズナブルな価格の保険にまとめるべきか、掛け金が高くても万が一の際に困らないようにするべきかとても悩んでおります。お金の事なので他の人には相談しにくく、どのような契約の家庭が多いのか、また、それぞれのメリットとデメリットがあれば教えていただきたいです。

女性30代後半 Ma1puさん 30代後半/女性 解決済み
鎌倉 一江 1名が回答

がんになったら保険は出るの

親族でがんになる人が、多く将来的にがんになった時のことで心配しており、保険に入ろうと思っています。親族に聞いた話で、がん保険に加入していても悪性のがんではないと保険が出ないと言われたという話を聞きました。その話を聞くまでがんは全てが悪性で保険の対象になると思っていました。がんになった場合どの保険会社でも悪性のがんでなければ保険が出ないのか、それとも会社によって悪性のがんではなければ保険が出ないという規約があるのかを知りたいです。がんになったら、悪性ではなくても治療が必要になると思うのでそんながんになった場合にきちんと保険が支払われるがん保険はあるのでしょうか。親族で悪性ではないがんになり、保険が出なかった人がいたので自分がそうなったらと心配しているので教えて欲しいです。

女性50代後半 kotetu0402さん 50代後半/女性 解決済み
鎌倉 一江 1名が回答

3大疾病に対する保障

高齢化社会と言われる日本においても3大疾病の罹患率が高いことから不安に感じています。一方で社会保険があるので無駄に医療保険に加入しなくても十分という意見もありますが実際はどうなのでしょうか。保険会社や保険の担当に相談することはあるのですが、医療保険の仕組みについては親身に答えてくれますけれども、社会保険との関係についてはあまり教えてくれません。自分は社会保険による受給を踏まえた上で、自身が医療保険でどれだけ備えるべきかについて聞きたいです。具体的には①3大疾病にかかる平均的な費用はいくらくらいか、②20~50代の成人が3大疾病にかかる確率はどれくらいか、③かかる費用に対する医療保険のカバー率がどれぐらいのものかといったことについて聞いてみたいです。

男性30代後半 keinezucker15さん 30代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答