ふるさと納税の税金について

女性40代 nacco1117さん 40代/女性 解決済み

2年前からふるさと納税を寄付しています。住民税と所得税が控除されるとのことですが実際どれくらい税金が変わっているのかよくわかりません。6月ごろに通知書が届いて確認しますがもっと控除されるのかもわかりません。あと、ふるさと納税を利用する限度額がサイトによって違うのでもっと寄付できるのか、逆に寄付しすぎて損をしているのではないか不安になることもあります。ネットで調べたりもするのですが、長文や専門用語がたくさん並んでいて読む気が失せます。今は知っている人がトクをする時代なのでうまくお金をやりくりしてお金を貯めていきたいです。ふるさと納税もそうですが、住宅ローンの控除の仕組みもよくわからなくて確定申告の時に提出していますが、本当に間違えていないか返答がないので適当に処理されているのではないかと思ったりします。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代前半    男性

全国

2021/04/15

「寄付しすぎて損をしているのではないか不安になる」というのは、そもそもおかしな物言いです。

寄付という行為はあくまでも、善意で、気持ちよく行うものです。

損得とは完全に別次元の話です。

損をしていないか不安になられるくらいなら、わざわざ寄付などしなければよいではありませんか。

ふるさと納税とはそもそも、住民税を今住んでいる自治体に支払う代わりに、故郷や応援したいと考える自治体に寄付する仕組みです。

なにも、読む気が失せるような難しい制度では全くありません。

このように本来はとても素晴らしい仕組みであるはずなのですが、寄付のお礼にもらえる品物の豪華さばかりが注目されてしまい、この上なく残念なことになっているのが現状です。

そのせいで、まさにご質問のように、最大限に得をしなければ納得できないなどというおかしな感情が生じてしまうことになるのです。

ふるさと納税の返礼品しかり、住宅ローン控除で得られる還付金しかり、いずれもあくまでも「おまけ」のようなものに過ぎません。

「知っている人がトクをする時代」だと思い込まれているようですが、本質的ではない「おトク情報」に執着する時間があるのなら、少しでも収入を上げる努力を続けるほうが、確実にお金を貯めることができるはずですよ。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

住民税が高過ぎて、手取りが少な過ぎ。

私は60才の会社員。今年の1月で定年し2月から再雇用となりました。以前から住民税は前年度の収入に対してのものとは理解していましたが、現在はそのあまりにも大き過ぎる負担に苦しんでいます。再雇用の給与は定年前の30%程になり、毎月控除される住民税は現在の給与で35%程のウエイトを占めます。他の控除も入れると手取りは雀の涙です。住宅ローンの支払いをすると赤字となります。そこで質問です。再雇用1年目の住民税を2年目と合算して負担するような事は出来ないのでしょうか?(1年目を半額にして、残りを2年目に支払う等)あるいは何か減額されるような対策は無いのでしょうか?この住民税で1年を持ちこたえるのが本当にきついのです。

男性60代前半 acm73584さん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

実家の一戸建て、田んぼの処分について

私の実家には現在父親と母親の2人が住んでいます。田舎の築50年に木造建築です。かなり多くの農地を持っており、現在も可能な限りで稲作を続けています。しかしながら、私自身が定年後に住むかどうかもわからず、自宅の処分と後の処分について税金がどうなのか気になっています。すぐに処分するのではなく一時的に相続する際の税金はどのように計算すれば良いのか。自分自身が確定申告などしたこともなく全く知識がありません。まずはどのように相談しいつのタイミングで手配をすれば良いのかから教えてもらえるような手はずがとれば嬉しいと思います。さらに相談料金がどの程度お金がかかるのか、手数料を支払えば作業そのものを全てお願いすることができるのかなども気になるところです。

男性50代前半 tammnoさん 50代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

同居の祖父祖母を扶養に入れるメリットデメリット

現在契約社員として働いている30代女性です。訳あって祖父母の住宅で一緒に住んでいます。現状、祖父母共に80歳代で収入は年金のみで、祖母は祖父の扶養となっています。現在私は祖父母と同じ家に住んでいますが、今の家に引っ越す際に手続きが面倒になりそうだからという理由で、祖父母とは世帯は別にしてあります。そこで節税のためにも祖父母を私の扶養に入れようかと考えたのですが、その時に注意する点はありますか?また祖父母の子供(私からみると私の親)は生きていますが別の家に住んでいます。その場合でも扶養に入れることは可能ですか?現在の私の年収は年収300万弱(税引き前)ですが、扶養に入れると住民税や所得税が年間どのくらい節税できるのかが知りたいです。よろしくお願いいたします。

女性30代後半 yoshiausさん 30代後半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

フリーランスの効果的な節税方法

自営業をしているため、毎月の経費処理や確定申告など、事務作業に追われ、なかなか効果的な節税方法を考えたり調べたりする時間がないのが悩みです。自分が行っている方法で本当に節税できているのか?もっと効果的な方法はないのか?簡単に知れて、尚且つ実践しやすい方法があると嬉しいです。とくにフリーランスの場合、私生活と仕事が重なる部分が多く、どこまでが経費として認められるのかわからない場合も多く、そういった部分に関して明確な指標をもらえたり、疑問に思った時にすぐやり取りできるようなサービスなどがあれば良いなと感じたこともあります。日常的に「これはどうしたらよいの?」と思いながらうやむやにしてしまうことが多いので、そこをすっきりと解決したいというのが一番の悩みです。

女性40代前半 may_001さん 40代前半/女性 解決済み
森 拓哉 1名が回答

副業サラリーマンの節税について

そもそもサラリーマンだと節税は難しいと思うのですが、開業届を提出して副業をすることで青色申告や損金の計上・繰越で節税を行っています。またIdecoなどを利用することも並行して行っています。上記の方法以外だとふるさと納税くらいしか思い浮かばないのですが、その他に定番の節税方法などはございますでしょうか?また、住民税の負担割合で均等割と所得割があるのが一般的ですが、均等割がない地域、もしくは均等割の割合が少ない地域があれば教えていただけると幸いです。(何らかの制度利用)最後に税金ではありませんが、サラリーマンの給料から差っ引かれる社会保険料や厚生年金などの負担を軽くする方法などもあれば教えていただきたいです。

男性30代前半 伊藤巧さん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答