30年以上先のことになりますので何とも言えないというのが本音なのですが、現状等を踏まえて参考になればと思います。
現状の年金制度は制度設計からかなりの年月が経っているので現在に合っていません。そのため、マーナ―チェンジはされると思いますが、公的年金だけでは暮らせないのは想像のとおりです。現状の5~6割程度になるのではないか、と言われています。現在の国民年金支給満額は年額約80万円なので40~48万円、月額にすると約3~4万円となると思われます。この金額だと生活はかなり難しいでしょう。
そこで政府は長く収入を得ることを推奨、退職年齢を延ばすこと等の制度設計を急速に進めています。また、iDeCo(個人型確定拠出年金)など老後資産の自助努力を促す制度の拡充もされています。長く収入を得る=長く働くことになります。そのためには自身の価値を上げる努力は不可欠と考えます。その一つの手段としてスキルや資格取得は有効と思います。内容次第では副業や退職後に自宅で行えるものもあります。
人間の脳は遠い将来を自身のこととして考えることを苦手としています。しかし、それに備える必要はあります。できるところから始めてみてはいかがでしょうか。
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私は父が自営業です。定年がないため退職金もありません。老後のお金は自身の貯蓄で賄わなければなりません。具体的にいくらほどの額を準備しておけば良いのでしょうか。又、年金以外に歳をとってから利用できる生活を助ける制度はありますか。


老後の資金について
老後に関して、特に心配しているのが資金面です。私達の老後の時代になった時には、高齢化社会がさらに進んでいる状況ですので、本当に年金がもらえるのかも不安があります。定年時に退職金が出ますが、退職金だけでは老後の心配が非常に大きいです。退職金と年金で繋いでいく事を考えていますが、万が一年金が貰えない事を想定して、その他に準備しておくと良いことがあれば教えて欲しいです。また、老後に関して現役で働いているうちにいくらくらい貯めておくのが理想なのかも知りたいです。子供の教育費や住宅ローン返済、各種保険料などでなかなか貯金が出来ていませんが、余裕ができた時に少しずつ貯金をしたいと思っています。老後のための、貯金作りの方法や目標とする金額などを知りたいです。


持ち家のローン返済が定年後も残っていること
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