生前贈与の考え方

男性50代 tammnoさん 50代/男性 解決済み

私は会社員で年収約10,000,000円、大学生と高校生の子供がおり、2年前に住宅ローンを抱えました。私の両親も家内の両親も自分自身の資産をうまく活用したいと考えています。自分たちの老後の資金さえうまく加工しておけば後はうまく孫に使ってもらいたい、教育資金などに使ってもらいたいと言う考え方です。実際に、政府からも生前贈与の考え方がいろいろ打ち出されていますが具体的に実行しようと思うとどのようにすれば非課税で済むのかがよく理解できていません。実際にどんな方法が良いのか、ファイナンシャルプランナーの方に相談しながら進められたら良いと思っています。結論としてどのようにすれば有効に資産を活用することができるか、これが1番のポイントです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/03/18

ご質問の件について、贈与と相続の対策をするためには、質問者様をはじめとして資産がどの程度あるのか、具体的にどのようにしたいのかを知らなければ対策のしようがありません。

そのため、贈与や相続に長けているファイナンシャルプランナーを探して相談し、必要に応じて弁護士・司法書士・税理士などの専門家の力を借りながら対策を施すのが望ましいと言えます。

ちなみに、贈与税が非課税で済むには、1月1日から12月31日までの1年間で110万円以下の贈与に留めておく必要があります。

ただし、毎年110万円以下で贈与をすれば税金がかからないといった単純なものではなく、こちらは「連年贈与」とみなされてしまう場合もあるため注意が必要です。

このように、贈与や相続を考える上で大きな注意点があるほか、贈与税や相続税には、各種特殊な制度があるため、それらの制度を活用して対策を行うことで、スムーズ、かつ、スピーディーに思い描いている対策を実行できることもあります。

まずは、ご自身のことについて相談できそうなFPを探し、その人へ贈与や相続に対する考え方および情報提供するところから始めてみるのがよろしいかと思います。

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