子供の教育資金はどのようにすれば効率的に確保できる?

男性40代 IT.worksさん 40代/男性 解決済み

私は現在42歳で、中学2年生と小学4年生の娘がいます。妻はパート社員として働いており、いわゆる不要の範囲内としての働き方をしています。上の娘は中学受験をしたため進学校に通っており、今後は大学受験も視野に入ってきます。子供には出来る限り県内の国公立大学に進んでもらいたいと考えていますが、希望によっては県外や私立大学の可能性もあり大きな金額が必要になると思います。

現在、200万円ほどしか貯蓄はありません。
ここ数年で昇進等もありようやく少しずつ貯蓄に回す資金も出来ています。
上の子が大学に進学するまでにはあと4年ほど、下の子も同じルートを進むことを考えるとあと8年ほどあります。
教育資金のため、安全性を確保しつつ出来る限り効率的な資産運用を行うにはどのような方法が最もよいでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/23

超低金利の中で効率よく教育資金を作る方法は少なくなっています。以前は学資保険が主流でしたが、現在では以前ほど効率が良くない、場合によっては元本割れもあるのが現状です。
最近、教育費の資産形成の方法として取り上げられることが多くなっているのがつみたてNISAを活用した方法です。投資信託の積立運用で高利回りを確保する方法になります。投資信託は元本が保証されている商品ではありませんが、積立運用を一定の期間継続(できれば10年以上が望ましいのですが・・・)すれば、様々なリスクを軽減することは可能になってきます。つみたてNISAは運用期間中の利益や分配金については非課税となります。また、もし、教育費として活用する必要がなかった場合は、積立を継続することで老後の資産形成に変更することや何らかの理由でまとまった資金が必要になった時は一部を引き出すことも可能なの使い勝手の良い制度と考えることもできます。現在の200万円の預貯金とは別に考えられるので、気持ち的にも余裕ができる効果も期待できます。
したがって、2~3年といった短期間では「安全性を確保しつつ」とはいきませんが、上記の通り、ある程度の長期で運用することが可能であれば、有効な手段だと思います。

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