ジュニアNISAについて

女性40代 tokujiro.n0707さん 40代/女性 解決済み

家族で貯蓄は勿論ですが、これからのことを考えて、小学四年生の子供にジュニアNISAをさせたいなと思っています。私自身も興味がありますが、どこから手をつけていいのかもわからない状況です。どこの口座が一番お得で、初めてジュニアNISAをやる子供でも安心して簡単にできるかが知りたいです。非課税の期間は5年と聞きましたが、いつからやるのがいいのでしょうか。ネットなので、やり方が分かるものなのでしょうか。ジュニアNISAから、NISAへの移行などは出来るのでしょうか、折角ジュニアNISAを始めても未成年のうちしか出来ないと考えると、どうなのかなと不安になります。また、損などはしないのか。このご時世なので、マイナスになることは避けたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代後半    男性

全国

2021/03/30

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
今回のご質問のジュニア―NISAは、制度自体があと2年間で終了致しますので、教育資金に関しましては、他投資を検討されることをお勧めします。しかし、残り期間でも無税対応は継続されますから、その点では活用する施策ではあります。
NISA制度の中の、ジュニア―NISAは「未成年者少額投資非課税制度」と言いまして、お子様の教育資金を運用するために作られたとも言えます。従いまして、対象者は19歳迄の方となります(2022年4月からは17歳まで)。投資額は年間80万円ですが、非課税期間は5年間となっています。5年経過後は課税口座に移管されますが、2022年4月以降は18歳迄非課税で継続可能となっています。但し、2023年で投資期間が終了してしまいますから、残りの期間は2年間となります。制度の開始が2016年からでしたから、たった7年間で終了するわけですから、使い勝手が悪かったという事もお聞きしています。
このように見てみますと、残り2年間をジュニア―NISAで運用し、引出し制限が撤廃されますので無税で引き出し、教育資金に活用することも可能です。
最後に、NISAを活用することと投資のリスクは別問題ですから、運用する商品によって当然に元本割れに至るリスクはあります。また、口座を作成する場合には、ネット系の証券会社の方が一般的に手数料の設定も低くなっています。少しでも運用益をキープすることが目的となりますから、手数料の負担は意外と重要です。他に、お子様の投資に関する教育は、将来に必要となる金融知識ですから、理解が出来る年齢であれば、早いうちに取り入れておくメリットはあるでしょう。

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