子供の教育費の貯蓄と、老後の生活費の貯蓄がうまくいかず貯められないので、良い運用方法を知りたいです。

女性40代 chocolatさん 40代/女性 解決済み

子供の教育費としては学資保険に入っております。しかし、これではおそらく足りないのではないかと不安に感じております。大学はおそらく私立の大学に通うと思われるのですが、いつまでにどれくらいの金額を用意しておけば良いでしょうか。奨学金は考えておりません。また、その後の自分の老後の貯蓄が全く出来ておりません。貯蓄に回すお金が足りないのですが、子供の独立後からでも間に合うものでしょうか。老後2000万あん必要という話を聞きましたが、実際にはその金額が必要でしょうか。もしくは、足りない事も考えられますか。どのような生活スタイルでいくら必要か知りたいです。また、イデコやニーサも考えているのですが、どちらの方が良いでしょうか。その運用方法も知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/09/01

chocolat様、ご質問ありがとうございます

お子様の教育費の準備として、多くの方が学資保険を考えられますが、これは日本が高度成長期時代に金利も高かった時代に保険で運用をしても高い利回りが期待できたからです。

しかし現在の様な超低金利時代には、保険を通すことでダブルコストとなり運用としてはメリットが無くなってきています。ただ育英年金などの保障が付いていると万が一の時には教育費のためのお金の心配は無くなりますが、お金を増やすことは出来ません。

またお子様が大学を出られる頃にご夫婦の老後のお金を貯めようと思われる方も、今現在でも非常に多いですが、収入も少なくなる時期となる可能性もあり、思うように貯蓄も出来なくなってくると思います。

iDeCoとNISAについては、投資を行う上での税制優遇制度で目的が違いますので、目的に合った制度を活用されるのが良いです。

NISAは利用目的はありませんので、お子様の教育費などに適していると思います、iDeCoは老後資金の準備のための制度で、60歳までに引き出すことが出来ませんので、ご夫婦の老後資金を準備される場合はiDeCoを選択されると良いですね。

生命保険文化センターの調査では、老後にゆとりある生活費として平均で約36万円くらいが必要というデータがあります。しかし、年金の受給額は受取金額で20万円程度となりますので、約16万円が不足することになり、65歳から90歳までの25年間と考えると4800万円が不足することになります。

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