老後のために今からできる資産運用は?

男性50代 takatokuさん 50代/男性 解決済み

定年後必要な金額について一体いくら必要なのか、さらに働くならいくらくらいの年収があれば余裕のある老後が送れるのかが気になります。またそのために現在からできる資産運用は、どのようにすればよいかも気になります。普通預金や定期預金では、低金利時代ですのでほぼ資産の増加は見込めませんので多少リスクがあったとしても最適な運用方法についてアドバイスいただければありがたいです。特に外貨預金については、金融機関は、すすめてきますがメリットばかり言ってきますがデメリット(為替リスクや手数料が高い等)もそれなりにあると思いますので、そのあたりをご教示願いたいです。夫婦のみの世帯ですのでその点を勘案していただき最適なアドバイスをお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/07/18

ご質問いただき、ありがとうございます。
定年後に必要な金額は、どのような老後を想定しているかによって異なってきますが、少なくとも2,000万円で足りることはなく、むしろもっと必要になります。ただ、老後2,000万円問題で言われていたのは、年金だけで暮らそうとすると、毎月5.5万円くらいの赤字が発生し、30年それを続けると約2,000万円不足する、ということです。
では、定年までにそれだけの資産を作ろうとするならどうするかですが、takatokuさんがおっしゃるとおり、投資をすることが必須になります。今は、つみたてNISAやiDeCoといった税制優遇措置がありますので、これを活用して積み立てをすることをおすすめします。投資対象の商品は、株などの指数に連動するインデックスファンド、これを積み立て限度額いっぱいに10年超つみたてれば、2,000万円くらいにはなるかと思います。
老後に必要なことは、できるだけ資産を減らすスピードを遅らせることです。そのためには、定年後も働く必要もありますし、何かしらの投資も続ける必要があるでしょう。
最後に、日本の銀行の外貨預金ですが、私はお勧めしません。高金利なのはほんのわずかな期間で、為替リスクなどを考えると割に合いません。

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