外貨の変動型終身保険はリスクがありますか?

女性30代 nakata-worksさん 30代/女性 解決済み

外貨の変動型終身保険についてです。昨年結婚し、将来のためにお金を貯めたいと思っています。馴染みの保険会社に相談したところ、何個か紹介されました。夫は外貨の変動型終身保険に興味を持って加入を考えています。説明を受けましたが、元本割れの可能性があるとのことです。反対に凄く儲けが出る可能性があり、夫は市場を見ながら楽しみたいとのことです。私は割と現実派なので、元本割れなんてもってのほかだと思っています。利率は低くても、リスクのある商品には手を出したくありません。しかし保険会社の担当者も割とリスク商品が好きみたいで、同じく外貨の変動型終身保険に入っているそうです。現在の状況を見せてもらいましたが、かなり良さそうです。でも今が良くても将来どうなるかわからないので、怖いです。実際どうなのでしょうか?宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

全国

2021/03/18

加入してはいけません。
何が最もよくないのかというと、「保険」と「貯蓄」を一緒にしてしまうことです。加入者が負担する余計なコストが高く、効率が悪すぎるからです。
逆に、保険会社にとっては、保険と貯蓄を一緒にすることでコスト(保険会社の利益)を紛れ込ませやすくなり、売れれば大きく儲かるために勧めてくるに過ぎません。
もし勧められた外貨建て終身保険の投資対象が良いと思われ、本当にその資産に投資されたいのであれば、その商品の投資先と同様の資産を組み入れた「投資信託」を積み立て購入されればよいだけです。
保険会社に支払う無駄なコストを抑えることができる分だけ、資産の増加ペースが速まります。
もっとも、その投資対象が長期投資に資するものなのかどうかは別問題ですが(ご質問の趣旨ではありませんので、ここではこれ以上の深入りはいたしません)。
そもそもなぜ、お金を貯めるために保険商品をお考えになるのでしょうか。
保険は、掛け捨てが基本です。できる限りシンプルな商品を選ぶことで、コストを最大限に抑えることができます。
不運にも保険の対象となる事態が起こってしまったときに、手元資金では到底対応できないような経済的負担が発生するリスクに対してのみ、必要最低限で加入することが大原則です。
リスク商品が好きかどうかにかかわらず、掛け捨て以外の保険商品に積極的に加入する理由は見当たりません。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

資産運用までの仕方

今回のご相談は、資産を運用していく実際の方法と資産運用するにも元手がひつようですよね。この二点を相談したいと思います。まず、私は会社員ですが、給料は安いので、生活費用、交際費用、で貯蓄自体も多くありません。副業もしておりますが、まず資産を運用していく前に、貯蓄のいい方法などありましたらアドバイスしていただけないでしょうか。もちろん、貯蓄のために贅沢は差し控えてます。ある程度貯蓄をしたら資産運用という形で増やしていければと、今のところ思っています。老後2000万円という話題で、ちょっと一般庶民からしてはびっくりすることですが。いい貯蓄の方法から資産運用などのいい方法などアドバイスなどがありましたらよろしくお願いします。また、商品関係でおすすめしたり、段階的な方法など、アドバイスしていただけると嬉しく思います。

男性40代前半 klmアロさん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

退職金の資金運用のしかた、方法、

先刻、厚生労働省かどっかの機関で、老後の必要資金経費は2000万円ほど必要になるとも表明されました。 筆者自身としては定年退職して数年経ちましたが、幾らかでも退職金が支給されて、現在は其の退職金というのは当面は使う予定がないので退職金はそのまま支給された銀行の当座預金(普通預金)として、半ばそのままにしてあります。 勿論、当座預金としては眠っているわけですから、其の退職金は生かした状態にしたいのは山々なのです。ただ、現在の社会や経済状態というのは極めて低金利の時代であり、普通の金融機関に預けても金利などは全く当てには出来ません。 昔の年金利が6とか7%の時代なら定額預金でも10年預けると満期期限で元金の倍になって返ってきたのを懐かしく思うときもあります。そんな事で、2000万円はともかくとして銀行の預金が当てにならない時代、お金の増やし方で上手に資金運用できる方法というのはどのような方法があるのでしょうか。 チョット虫のいい問い合わせですが、多少のリスクをおかしても10年後には元金の倍にくらいになる資産運用はないものですか、ご教授ください。 

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

その年齢の応じた適切な貯金額

なかなか貯金がたまらず、これまでチャレンジしてこなかった家計簿をつけるようにしました。しかし、それでもなお貯金が増えなくて困っています。自分なりに原因を分析してみたところ、具体的な目標がないからだという答えにたどり着きました。相談したいのは、具体的な目標を設定するにあたり、どれくらいの貯金が妥当なのか、というところです。わたしは30代前半でそれほど年収が高い方ではないのですが、その年収の中でどれだけの貯金ができれば良いのかという具体的な数字が知りたいです。例えば月々の手取り収入が30万円だったら、そのうちの何万円を貯金できれば合格点なのでしょうか。無理なく、かつ安心につながるような具体的な金額を提示していただけるととても助かります。

男性30代前半 Haru715さん 30代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

田舎の生活は不便。生活費がかかっても都会に行くべき?

現在毎月何となくでしか貯金できておらず、将来の生活に不安を抱いています。今は生活費などでかかるお金を差し引いて、残った金額をそのまま貯金するようにしていますが、もっと良い貯め方があるのではないかと考えています。今はまだ子供が小さいですが、大きくなってきた時にかかってくるお金も心配だし、この先どのくらい貯めておくべきなのかが気になります。また、保険も最低限しか加入していないので、見直す必要があるとは思いつつも、これ以上毎月の出費が増えるとなると正直厳しいものがあります。田舎住まいなので、生活費はわりと抑えられている方だと思いますが、車や移動にかかるお金と手間のことを考えると、もう少し都心部で生活した方が便利なのでは、とも考えています。

女性30代前半 ueno moekoさん 30代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後の土地管理について

今住んでいる家は主人の親の土地に建っている家ですが、主人の親の死後は私たちの資産になる予定です。しかしながら土地はともかく、家がとても大きいので固定資産税が重く、主人の親の死後はローン返済したら売りたいと思っています。そして私の実家の親の土地があるので、そこに小さな老後用の平屋を建てようかなとも思っています。ですが新しく家を建てるのと、住み慣れた家で固定資産税を払い続けながら住み続けるのと、どちらが最終的に費用がかからなくなるのかが知りたいです。高い固定資産税を払い続けてでも同じ家に住み続けたほうが費用的にお得なのであれば、そうしたいとも思うのですが、平屋を新しく建てたほうが費用的にお得でしょうか。

女性40代後半 kizunaさん 40代後半/女性 解決済み
五十嵐 秀司 1名が回答