老後資金が確保できるか不安です

女性40代 yu_1984さん 40代/女性 解決済み

老後の資金が確保できるか心配です。夫40歳・私36歳・一歳の子供がいます。世帯年収は750万円で住宅ローンが4000万円あります。私は現在専業主婦で、3〜5年後から働く予定です。住宅ローンを組むにあたり、保険の見直しをしたり、削れる生活費は削りましたが、月々の給与では貯蓄がマイナス〜プラス3万円で、賞与を足して何とか年間プラス20万円の状態です。資金計画を専用サイトでシュミレーションしたところ、私が働き出したら、住宅ローンは問題なく70歳までに払い終え、老後の貯蓄も数千万円できると診断がありました。ただ、今の現状が貯蓄出来ていないことと、どれくらい老後資金を用意するべきかわからず、漠然とした不安があります。老後、不自由なく夫婦で2人で過ごすには、何円くらい老後資金を用意すれば理想でしょうか?また、そのためには40代夫婦の場合、月々の貯蓄は何円くらい必要でしょうか?

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 老後のお金全般
50代前半    女性

東京都

2021/03/23

ご質問頂きありがとうございます。

老後に備えていくら蓄えればよいかとのことですが、その人その人のリタイアする年齢や老後の生活費などによっても変わってきます。
厚生労働省の「厚生年金保険・国民年金事業の概況(平成30年度)」の調査によると、夫がサラリーマンで、妻が専業主婦というケースでしたら、平均年金額は約22万円になるそうです。また、共稼ぎのケースならば、約25万円になります。
生命保険文化センターの「生活保障に関する調査(令和元年度)」によると、夫婦2人で老後生活を送る上での最低生活費は、平均22万1000円で、ゆとりのある生活をするための費用は、月額平均36万1000万円となるそうです。
なお総務省の家計調査では、高齢者世帯の平均的な支出は約24万円で、社会保険料や税金を加えると約27万円でした
こちらの、一般的な消費支出の27万円で単純計算すると、
専業主婦家庭では1,800万円、共働き世帯でしたら720万円足りない試算となります。(リタイア後30年間で試算)

なお、上記は、あくまでも一般的な数字となります。
老後に必要な貯蓄額を知るには、将来の年金受給額を知ることが大切です。
年金受給額は、ねんきん定期便の他に「ねんきんネット」からでも簡単に試算できますので、是非活用してみてください。(※最初に登録が必要です)
また、老後資金にはイデコや積立てNISAなどの非課税制度を利用しながら、積み立てていくことも視野に入れられたらよいと思います。

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