ライフイベントに合わせた資産形成をするには。

女性30代 zuzu_lcさん 30代/女性 解決済み

まだ30代ということでこれからまちうけているであろうさまざまなライフイベントのための資産形成に興味があります。
子どもの教育資金、住宅取得費、老後の生活費…世の中では色々な統計が出ておりそれと併せてお得にお金を貯める方法というのがネットや雑誌などでも特集されていますが、種類がありすぎてどれを参考にして良いか分かりません。
統計も違う角度から見れば数字はある程度変わるでしょうし、そのファイナンシャルプランナーのそれぞれの考えによってももちろん手法は異なるとは思います。
現在利用している貯蓄方法は何となく続けている定期預金の積み立てくらいです。
テレビなどでNISA、つみたてNISA、ジュニアNISA、iDeCoなど普通に預金するより得だと聞きますが仕組みもいまいち分からず本当に資産形成に役立つのか、また他に何か良い方法があれば教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/17

極論、ライフイベントに必要な資産を預貯金だけで形成できるのであればリスクを冒して運用する必要はないと思います。しかし、超のつく低金利下で今後のインフレ率の上昇を考えると、最低インフレ率以上の利回りで運用する必要があります。インフレ率の上昇はお金の価値を目減りさせることになります。
質問にあるNISA等様々な制度のメリットは税制優遇です。どの制度も運用期間中の収益に対して非課税となります。源泉所得税20.315%がかかりません。イデコの関しては老後の資産形成自助努力という側面があるため、拠出金全額が所得税控除の対象となり翌年の所得税や住民税が減る効果が期待できます。また、引き出し時にも税制優遇が期待できます。日本は個人に課せられる税率が世界中でも低い方であありません。そのため、税制優遇を受けられるだけでも大きな効果があります。
運用の必要性が大きく取り上げられるようになったのは、終身雇用制が崩壊し退職金が期待できなくなったことで老後の資産形成の方法が大きく変わったことです。ここに、2000万円問題のように公的年金への信頼が薄れていることが不安心理を煽った形です。積立NISAやイデコは長期・積立・分散投資が基本となっています。少額でも長く続けることで大きな資産を形成することができる制度です。特に、イデコは今後も制度が拡充される可能性が高いと考えます。

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