2021/03/09

日本で起業する人が少ない理由とは?

男性30代 263823さん 30代/男性 解決済み

日本では学校を卒業すると、就職を目指す人ばかりな気がします。私の周りで起業をした人、会社に雇われずに仕事をしている人ってほとんど聞かないです。実際調べてみると、日本で起業をする人の割合は先進国の中だと、アメリカ、中国、ドイツ、イギリスなどよりは低い数字となっています。日本よりも数字が低い国もありますけど、決して高い方ではないと思います。そして、なぜこういった状況が起きているのか?というのは非常に気になります。日本では起業の話をすると、たいていリスクの部分に引っかかる人が多いみたいですが、就職したってリスクはあると思うのです。起業特有のものではないでしょう。実際に日本で起業家があまり多くない理由について、このリスクの部分はやはり大きいのか?それ以外で何か大きい理由があるのか?に関して教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 起業・独立
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
日本はこれまで終身雇用が前提として、1つの会社に入社して定年まで勤めることが美徳のようにされていた部分があるからかと考えられます。就職ではなく、就社とも言われたくらいです。
起業家を養成するのではなく、就職する会社員を養成する教育が行われている部分もあります。確かに起業にはリスクの部分もあり、起業すると、売上も毎月変動したり、数か月先も読めない中事業を行っていくことになりますが、起業について夢よりリスクばかり強調される風潮になると、「アイデアを生んで起業にする」というのが起きにくいのではないかと考えられます。
おっしゃるとおり、どれほどの会社に就職しても、倒産やリストラの可能性はありますし、どれだけ会社のために滅私奉公のように働いても、将来安泰ということもないでしょう。会社員を続けると会社の方針に従い、異動や転勤もあり、自分のやりたい業務もなかなかできないことでしょう。私自身独立して業務を行っていますが、自分のやりたいことに挑戦するのが一番かと考えております。

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