国民年金と国民年金基金

女性40代 ayanekokabosuさん 40代/女性 解決済み

厚生年金に加入している時もありましたが、現在は国民年金に加入しています。厚生年金に加入していた期間は約15年です。この場合は、将来のことを考えると、国民年金基金にも加入したほうがいいのでしょうか?
国民年金だけでは、将来まかなうのは難しいという話をよく聞きます。40代未婚ということもあり、将来の年金のこと考えると、少しでも多くもらうためには、国民年金基金に加入も必要かと思っています。ただし、国民年金だけと国民年金基金に加入した場合では、どの程度の差が出てくるのでしょうか?国民年金基金のパンフレットが送られてきますが、それを見ていてもよくわからない点が多くあります。それを教えていただきたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

老後の生活資金を確保するため、可能であれば国民年金基金に加入して年金を増やした方が良いかと思います。国民年金基金は掛金の全額が社会保険料控除の対象で、受け取った年金も雑所得として公的年金等控除の対象になっていて、税制上優遇されています。国民年金基金の種類には1口目としてA型かB型があります。どちらも終身年金(生きている限り一生涯年金が受け取れる)ですが、A型には15年の保証期間があり、こちらは最初の15年は生死に関わらず年金が受け取れ、それ以降は生きている限り年金が受け取れます。保証期間中に死亡した場合は、残額を遺族が受け取ることになります。掛金は保証期間がないB型の方が安いです。2口目以降はA型B型に5種類の確定年金を追加することができます。確定年金はその期間中は生死に関わらず年金が受け取れます(A型の保証期間付に終身を外したと考えていただければと思います)。もしB型を2口加入した場合、老齢基礎年金(国民年金部分)の781,700円(令和2年度)に30万円が上乗せされます。これに老齢厚生年金が加算されます。

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