税金を収めないといけない副業とは

男性20代 そららんりんさん 20代/男性 解決済み

私は今年収350万で製造業の正社員として働いています。夫婦で賃貸に暮らしています。そんな私はイラストレーターの仕事とライティングの仕事を副業で自宅に帰ったあとや休日にしています。そんな中1年間で20万超えなければ確定申告は必要ないと聞いていたのですが、この20万というのはどんな形で得たお金を合算して出す金額になるのかを聞いておきたいです。今の日本には副業として仕事をして収入を得る人もいれば、YouTubeなどの動画配信で収入を得てる人やギャンブルや宝くじなどで当選したりしてお金を得る人もいます。これら全ては副業になってしまい確定申告がいる場合がいるものなのかそれともギャンブルだけは別でみたいに例外があったりするのかを聞きたいです。副業の意味として本業以外に収入があれば全て副業になってしまうのかを聞きたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

まず、所得税の対象となる所得はいわゆる会計的には利益に該当するもので基本的には「収入―必要経費」で計算されます。また、所得はその収入形態に応じて10種類に分かれます。競馬・競輪等の得た所得は一時所得、株式や不動産などを譲渡(売却など)で得た所得は譲渡所得になります。ただし、いずれも事業的規模で行っている場合は、事業所得または雑所得になります。また一般的に個人で商店を営んでいる場合、動画配信事業を行っている場合、などの収入は事業所得または雑所得に該当します。事業所得はあらかじめ一般的に開業届を税務署に提出した事業をいい、それ以外を雑所得になります。いずれの所得もサラリーマンなど給与所得者で勤務先で年末調整されている場合、給与所得・退職所得以外の合計所得が20万円以下の場合(または株式等の譲渡所得などで一定の要件を満たした場合など)は、確定申告は不要です。ただし、副業が給与ととして受取っている場合でその収入が20万円を超える場合には、給与所得控除の再計算が必要になるなどの理由で確定申告が必要になります。参考までに一時所得の場合の所得の計算式は「収入ー必要経費ー特別控除(最高50万円)」になるので、利益が50万円以下であれば、所得はゼロになります。なお、宝くじなどの当選金は非課税になります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

フリーランスの税金対策

この1月からフリーランスとして生計を立てたいと思っているのですが、いままで会社での給料でしか税金の手続きをしていないので、年金や保険に対しても知識がありません。税金や年金、保険などは個人事業主だとどれくらい掛かってくるのでしょうか。節税対策として事前に準備しておくものがあれば教えていただきたいです。昨今、フリーランスや個人事業主に対しての国や都道府県からの補助金など公的機関の補助を受けれる何かがあれば、そのようなモノも教えていただきたいです。ネットなどで検索や調べても言葉や単語が難しく、受けれるのか受けれないのか分からないモノが多いです。また、手続きに関しても解かりやすく説明していいただけると助かります。

男性50代後半 neojun0077さん 50代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

派遣社員の通勤費控除の方法について

以前、フルタイムの派遣社員として、ある出版社で月曜から金曜まで働いていたことがあります。契約の際に派遣会社に提示された金額は「交通費込み」の時給ということで、それは納得したのですが、給与明細書上に通勤定期代の額が明記されていないために控除されず、所得と見なされて課税対象になってしまうことに後で気がつきました。派遣会社側では、派遣社員によってそれぞれ違う額の交通費を申告してもらって管理するつもりはまったくないようです。当時のわたしにとっては、月給の1割に相当する額だったので、通勤定期代は安くはありませんでした。正社員であっても、派遣社員であっても、毎日会社に通勤している以上、通勤費用は収入を得るために必要な経費のはずですが、現在の仕組みでは、どのようにしたら確定申告の際に還付を申告できるのか教えてください。

女性50代後半 Sarasa-sayaさん 50代後半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

扶養内でのアルバイトについて

21歳 学生現在大学に通っており、もちろんアルバイトもしていて、扶養を超えないようにアルバイトの収入は調節しなければならないとよく言われています。ところが、扶養の超えてはいけない額が年収103万や、130万、3か月の平均収入が10万を超えてはいけないなど様々な限度額があり、それぞれの額には所得税や住民税、保険などたくさんあって何が何だかわからないです。さらに労働時間も週に何時間までや、残業時間などもあってもう頭がパンクしそうです。なので、扶養の仕組みや扶養を超えないためのそれぞれの限度額や条件、それに対して額を超えてしまうとどうなるのか。そしてもし越えてしまった時はどうすればいいのか教えていただきたいです。安心して扶養内でアルバイトするための働き方も教えていただけるとありがたいです。

男性20代前半 5f9fdf57b4dd3さん 20代前半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

共同購入した馬券で得た配当金はどの様に確定申告するのか

私は40代専業主夫で妻と二人で暮らしで世帯年収は400万円程度です。先日、競馬好きの学生時代の友人から「一か八か大穴にかけてみないか」と誘われて友人に1万円を渡して友人の1万円と合わせて2万円分をかけてみたら、運良く大当たりしてなんと配当金が120万円程になりました。友人から「自分が誘って自分が購入したから分配は多くくれよ」と言われたので友人が65万円程、私が55万円程に分配しました。確か競馬の配当金には税金がかかるはずなのですが、この様な場合誘ってきて購入した友人が代表して確定申告をするのか。それとも別々に私も申告が必要なのか、私も必要な場合はどの様にしてその分配金を証明して申告すればよいのでしょうか。お教えいただけないでしょうか。

男性40代後半 tarehiroさん 40代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

同棲の場合

私は今、同棲しています。事実婚みたいな関係性です。そこで私は働かず、家事などをやっています。主に主婦のようなかたちです。今までは働いてたので、会社が確定申告など全て請け負ってくれていたので、きにしたことがなかったのですが、今年のコロナで、私の仕事がなくなり、現在、彼が世帯主で同居人として生活をしております。私は世帯主ではありません。その場合、税金はどうなるのでしょうか?彼の扶養としてかんがえられるのでしょうか??それとも私は私で個人として別に確定申告や、青色申告のような申請など必要なのでしょうか??同棲でこんなことになるとはおもってなかったので、是非おしえていただけると嬉しいです。

女性30代前半 ちいさん 30代前半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答