税金の救済処置

女性30代 あふろもなかさん 30代/女性 解決済み

コロナの影響で税金関係の支払いが滞った人がたくさんいると思いますが、私はそれよりももっと前から金欠です。元をたどれば自分自身のことが原因ですが、税金って自分のことが精いっぱいで必要があるのかとおもってしまう節があります。というのも、食費や交通費とは違って税金は国に治めて間接的に医療費が安くなったり、するのであまりこれを支払うことのメリットを感じることができないからです。払わなければいけないのはわかっているんですけどね。だからまず、最低限払わなくて位はいけない税金を自分の力で払い続けるための優先順位や猶予期間の救済処置を受けるための制度などがあれば知りたいなと思います。地域ごとの異なるのとは別に全国的にある制度などからまずは教えてほしいと思います。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
御相談者様がおっしゃられているとおり、納税は国民の義務です。税金は直接税と間接税に別れますが、それぞれ国税と地方税に分かれます。直接税として国に納める税金としては、働いた事で得られる所得税です。他方、地方に納める税は都道府県税としては県民税、市町村税とは住民税があります。間接税としてしては国税として消費税、地方税としては地方消費税があります。
年間103万円以下の給与収入であれば、給与所得控除55万円、基礎控除48万円が控除されますから、所得税を納める必要はありません、当然にそれ以上の収入があった場合でも、他の控除があった場合に所得が0円であれば所得税を納める必要はありません。但し、住民税は所得税とは控除額が異なりますし、そもそも住民自治の観点から、均等割額が決められております。但し、年間所得が一定額以下であれば住民税が免除されます。
つまり、一定の所得があれば、所得税と住民税の負担が優先され、一定額以下であれば申告不要か納税が免除されます。また、最近では、新コロナウィルス禍における所得減少で、納税が困難な場合には一定の条件の元に申請によって猶予が認めらえる事もあります。
最後に食材のように毎日の生活で負担する税につきましては、消費税の軽減税率が継続されていますが、家賃の支払いや土地取引に関するように無税ではありません。従いまして、普通に生活するには毎日負担しているとお考え願います。このように考えた場合には、税金を払うという事は納税するだけの所得があることの裏返しですから、豊かさの条件は、納税の事を気に掛けるよりも収入を増やす努力をすることのほうが、はるかに楽しく有意義であるとお考え頂き、所得の増加に繋がるような行動をする事が最も大切です。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

年金免除、将来の年金

年金は二十歳を過ぎたら学生でも全員払わなければいけないと思ってましたが、違うんですか?精神的な障害者年金をもらっている成人男性は、支払う能力がないから免除はまあわかります。でもその後、精神病が回復した時も、働かずに親の扶養であれば支払わなくていいと聞きました。扶養といっても、年金受給者の70歳近い親です。本人は40近いのに、未だきちんと働いたこともなく漫画家を目指すと言っているような人物です。自分は二十歳になったら納付書が届き学生でも支払いました。精神病患者に、支払う力がないのはわかりますが、でも支払ってないのに障害年金をもらえるのって不公平だと思います。病気でも働いて年金を払っている自分は、その人たちのために支払っているように感じ取れてしまいます。老後のためと思って納付していても将来もらえるかもわからない。そんななか政治家が好き勝手にやっているこの時代に、納付していく意味があるのでしょうか。毎月納付せずにNISAとかをやっていたほうがいいのかと思えてます。

女性50代前半 K.K@Tokyoさん 50代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

家を建てたときに税金を払いますか。

私は33歳の会社員で、家族は妻と5歳、3歳の息子の4人家族です。私は現在の会社での年収約400万円を得ております。私は新築住宅建設を計画しており、令和3年5月に建物が完成する予定なのですが、完成後に不動産取得税や固定資産税がかかることは把握しているのですが、その他に不動産を取得することで発生する税金はあるのでしょうか。また、固定資産税については当初数年間は特例により安くなるという話も聞いたのですが、一定の期間が過ぎると高くなるため、その程度高くなるのかが不安に思っています。建設会社からは具体的な計算方法や概算も伝えていただいていないため、参考程度で構わないのですが、教えていただけると嬉しく思います。

男性30代後半 7718h‗hさん 30代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

相続税対策についてアドバイスが欲しい

妻と子供一人の世帯で、私の年齢は60歳です。現在は、自営業によるわずかな収入しかなく、貯蓄を取り崩して生活しております。しかし、年金の繰り上げ支給を受けるとともに妻の年金収入もあり、近い将来、貯蓄を取り崩さなくても生活が可能となる見込みです。金融資産と不動産が総額で1億円くらいあり、そのうち、自分名義が8500万円です。家族3人の中では、多分私が最も早くこの世に別れを告げることになると思うことから、相続税対策としての措置を講じておかなければならないと思っております。将来的に、現住居を妻名義に変えたり、住み替えした際の住居の名義を同様に妻名義にすることを考えていますが、どうでしょうか。そのほかにも対策があればお教えください。

男性60代前半 姉小路さん 60代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

確定申告の仕方について

毎年12月になると年末調整の書類を記入しないといけません。記入する欄も多くどこを書けばよいのかがいまいちよく分かりません。また、年末調整時に申告し忘れてしまった場合は自身で確定申告を行わないといけませんが、その申告のやり方がとても難しく一人で行うことが出来ません。特に、医療費控除の申告のやり方があまりよくわかりません。書類の記入の仕方と書類の提出先が分からないため分かりやすく教えて頂きたいです。また、確定申告の書き方についてよく分からなかった場合は誰に相談をしたら良いのでしょうか?なかなか職場に聞くことも出来きず申告出来なかったこともあったので、相談窓口なとがあればぜひ利用したいと思っています。

女性30代前半 sumochi12210503さん 30代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

主婦でも副業で収入を得ていた場合には確定申告は必要か?

小学生と高校生の二人の子供を持つ専業主婦です。持病があり外で働くことができず、夫の収入で生活しています。親しい知人からネット上にあるクラウドソーシングで副業ができることを知って、今年からいくつかのアンケートサイトとクラウドソーシングに登録して、アンケートモニターとなりアンケートに答えたり、指定されたキーワードについて決められた文字数で記事作成をして報酬を得ています。報酬額は月によってばらつきがあるものの、3万円から5万円ほどは稼げています。このような状態の場合には主婦であっても確定申告が必要になりますか?それともこの程度の稼ぎならば夫の扶養内と認められて確定申告をする必要はないのでしょうか?教えてください。

女性50代前半 まるまるともさん 50代前半/女性 解決済み
小高 華子 1名が回答