2021/03/09

医療保険、がん保険に加入したい

女性40代 poru_4024さん 40代/女性 解決済み

持病があると、医療保険、がん保険には加入できませんか?

私には、髄膜種という脳腫瘍の持病があります。
20代前半に腫瘍が見つかり、現在も経過観察中です。
良性の腫瘍ですが、全摘することが難しく、完治は望めないそうです。
過去に5回も手術を受けました。

この髄膜種があるため、医療保険には加入できずにいます。
今のところ、この病気以外は、目立った病気はないです。

私は、いま40代前半で、今後別の大病をしないとも言い切れない
年齢になってきました。そのため、新たな病気に備えるためにも、
医療保険ないし、がん保険に加入したいと思っています。

私のようなケースでも加入できる保険を教えてください。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 相続・介護
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、持病があったとしても加入できる生命保険はあります。

具体的には、「引受基準緩和型生命保険」または「無選択型生命保険」と呼ばれるものがそれにあたります。

引受基準緩和型生命保険は、持病がある人や入院経験がある人でも「加入しやすい」生命保険のことを言います。

ポイントは、「加入しやすい」ところにあり、持病があっても必ず加入できる生命保険ではなく、あくまでも「加入しやすい」ところです。

最終的な引き受け判断は、生命保険会社が行うことになるため、仮に、質問者様が申し込みをしたとしても、必ず加入できるものとは限らない点に注意が必要です。

無選択型生命保険は、医師の診査や健康状態に対する告知がなくても加入することができる生命保険です。

質問者様の場合、無選択型生命保険であれば、加入できる可能性はあると考えられるものの、無選択型生命保険は、一般の生命保険や引受基準緩和型生命保険に比べて保険料が高い特徴があります。

加えて、保険金額の上限が低く、かつ、保険料の払い込みが「終身=一生涯」としている場合が大半ですので、長生きをすればするほど、保険料負担が多くかさみます。

実際に、保険金を受け取るような事態になったとしても、保険料負担が多くなっている場合も十分予測でき、このような場合、最初から生命保険料に支払うお金を積み立てて寄せておく方が得策な場合も十分考えられます。

おわりに

質問者様が抱える問題は、とてもよく理解をすることができます。

万が一に備えて保障を確保しておきたい気持ちも十分理解できるのですが、場合によっては、保険料の負担がかえって重荷になったり、結果としてロスが生じることもあらかじめ理解しておかなくてはなりません。

それでもなお、生命保険に加入するのか、医療貯蓄として万が一のためにお金を積み立てしながら貯めておくのか、いま一度、じっくりと検討してみたいものです。

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