今ある貯えの一部を投資信託や株を始めたい。

女性60代 ammsenben724 さん 60代/女性 解決済み

現在病気療養中です。まだまだ働ける年齢ではありますが、かなり副作用などがひどく、治療も1年以上かかる予定でしばらくは仕事ができない状態です。少ない老後の貯えを少しずつ崩しながら生活しています。そこで、投資信託や株式投資などを始めようかと思っていますが、やはりリスクも心配であるし、自身の知識不足もありなかなか踏切れずにいます。ネットで簡単にできるようですので思い切って始めようと思っています。まず始めるにあたっての資金は手持金の何割程度から始めればよいのかまた、投資信託、株式、FXなどどれを選んだらいいのかそのほかのもっと堅実なお金の増やし方があるのかなどわかりやすく教えてもらえると非常に助かります。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

全国

2021/03/09

目的が単に余裕資金で投資を楽しむためであれば、手持金の何割かという比率よりも、失ってもよいと割り切れる金額から始めてください。投資(投機)対象は個別株式でもFXでも暗号資産でも、ご興味があるものなら何でもよいでしょう。
しかしご相談者さまは、「堅実なお金の増やし方」を志向されているようです。高い再現性をもって資産を着実に増やしていくためには、投資対象と投資のタイミングをある程度分散させることが必要です。そのためには、投資信託の活用が最適です。
ご相談者さまはまだ50代でいらっしゃるようですので、これから20年、30年と長く投資を続けていかれるつもりで、今の貯えを少しずつ資産に回していかれるとよいでしょう。
具体的には、株式を主な投資対象とした、長期投資に資する本格的な投資信託の商品(ファンド)を一つ選び、例えば毎月3万円、というようにコツコツと積み立てていかれることをお勧めします。
本業を通じて社会課題を解決し、より良い世の中づくりに欠かせない企業を丹念にリサーチして選定している、理念がしっかりしたファンドを選ぶ手間さえ惜しまなければ、何も心配することはありません。時間を味方につけて、複利の威力で資産が加速的に増えていくでしょう。
ファンドを選ぶ際には、一般生活者向けのセミナーをこまめに行っている会社、理念を確実に伝えるために直接販売(直販)にこだわっている会社などであれば、安心して「信じて託す」ことができるかと思います。
確かにネットで簡単に始めることはできますが、あまりお手軽さを求め過ぎてしまうと、うまくいかなかったときに高い期待が大きな後悔と失望に変わるでしょう。
投資は無機質なマネーゲームではありません。財産づくりとより良い世の中づくりの両方を目指すことです。お金に意思を乗せて手放し、未来をより良くするために働いてもらう行為です。
ぜひ、腹の底から納得できるファンドを見つけることに、トコトンこだわってください。

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