老後の資産運用はいつまでやるべき?

女性50代 esseさん 50代/女性 解決済み

老後に備えて株や投資信託などで資産運用を始めました。
購入した株などの値動きをみていたら、思っていたよりも動きがあるので、どのタイミングで現金化するのかが大事だということが分かってきました。
また、日本円の現金ばかり持っている事のリスクも分かるようになったので、なるべく長く運用しているほうが良いのかなと思うようになりました。
ですが、リスクを考えると、株や外国建ての資産など割合は、年齢と主にどのように変えていったらよいのでしょか?
60代以降になると、判断も鈍るので、何も考えずに現金のみというのが一番安全なのでしょうか?
それとも、手間がかからず、リスクの低い投資信託などで運用し続ける人も多いのでしょうか?
投資を始めてみたものの、出口戦略といいますか、いつどうしたらよいのかのイメージがよく分からず不安です。

1 名の専門家が回答しています

高野 具子 タカノ トモコ
分野 老後のお金全般
50代前半    女性

埼玉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

こんにちは!出口戦略に伴う資産割合いの変更についてですね。現在おそらく毎月同じ金額を長期で積立していらっしゃるとお見受けします。出口も同じです。積立は続けられる限り続けていきます。同時に受け取りを開始する、そんなイメージです。現在、投資信託で株や債券、国内・海外と混ぜ合わせて運用されていらっしゃいますよね。積立しつつ受取ですから、配分は基本的には変えません。
中には、貯まった金額を一部定期預金に変えると言う方もいらっしゃいます。すぐ使用するのであれば、それもアリかもしれません。しかし60歳から仮に90歳まで生きたとすると、30年間運用できることになります。そのチャンスをみすみす逃してしまうこととなります。さらに現金化することで使い切ってしまうという恐れもあります。
受け取り方の注意点が1点あります。現在毎月決まった金額を積み立てていると思いますが、受け取るときには、毎月同じ金額を受け取ると、基準価格が高いときには少ない口数で良くなりますが、基準価格が低いときには多くの口数を引き出ししなければなりません。出口の際は、定額ではなく、定口あるいは定率での引き出しをすることによって、安定的な引き出しができます。
まずは今、一生積立していく、という意思をもって継続いただくことが肝要です。

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