相続や介護についてのご相談

男性30代 gakus.roadさん 30代/男性 解決済み

相続や介護についてのご相談です。当方、共働き夫婦、子1人の世帯です。今後は子供2人ほどを予定しており、夫婦+子3人の世帯になる予定です。老後の相続について、できれば平等に相続してもらいたいのと、家を継ぐ子に財産を少し多めに残したいと考えています。その場合の遺言について遺言書の書き方やその効力について詳しく教えて頂きたいです。また、家を継ぐ子やそれ以外の子の財産分与についてもどの額までが妥当かを知りたいと思っています。また、老後何かがあり、介護が必要になったときに入っておいて良かった保険やサービス等について、どの商品が良いか等、知りたいと思っています。より良い老後を過ごしたいと思っており、今からできることを始めたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/17

ご質問ありがとうございます。

法定相続分は絶対守らなくてはいけないものではなく、遺言によっても相続分の割合を変えることは可能です。

遺言の方法も自筆遺言や公正証書遺言という方法があります。自筆遺言は、ご自身で遺言書を作成すれば良いのですが、書き方に不備があれば無効となりますので、ご注意ください。
ただ正確に書かれれば、費用も少なく済みますし、現在は自筆遺言を公正役場で保管することも可能となりました。

ただ、確実なのは公正証書遺言だと思います。

また想いを伝えるのには、エンディングノートの活用も良いと思います。エンディングノートは公的な効力はありませんが、想いが伝わるような内容で残しておけば、残された方も安心かも分かりませんね。

自宅を相続させる場合で問題なのは、法定相続分で分けた場合に、不動産の価値が多くなる傾向にあり、代償分割などを考えなくてはいけないということです。

不動産を全て相続する代わりに、相続人の財産から法定相続分のお金を払うという方法です。こういった方法は保険を活用すると確実に出来るので、検討されてください。

ご夫婦の老後の準備として、介護保険も大切ですが、老後資金の準備をしっかりされておくと、介護施設に入る時にもゆとりが出来ますし、健康で過ごされておられれば、気持ちもゆとりある生活が送れると思います。


どちらも早めの対策が必要ですので、是非、検討されてください。

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