何人かの知り合いから借金をしているが生活を立て直すには?

男性30代 koiorzさん 30代/男性 解決済み

私は秋田県で機械部品などを作る工場で働く30代の男なのですが知り合いに借金をしており返済に困っています。結婚をしており3歳の子供が一人いるのですが
生活費が足りなくなり友達や、会社の同僚にお金を借りています。若いころに結婚をしてマイホームや車を買ってしまいローンの返済が滞るようになりしかたなく借りようになりました。毎月だいたい5万ほどの返済額になるのですが少し返済が遅れる月もあります。住宅ローンの返済額を少し減らしたいと考えているのですが銀行などに相談したほうがいいでしょうか?毎月生命保険などに6万円ほど払っているので少し減額して返済にあてたいと思っているのですが万が一があるので怖くてなかなか踏み切れないのですがどうしたらいいでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り確認させていただきまして、まずは、家計の収入と支出がどのようになっているのか把握するところから始めなければならないと率直に感じました。

また、借入に頼っているということは、少なからず収入よりも支出が多くなっていることが考えられ、このまま改善策を立てずに今まで通り生活することは、後々、いつまで経ってもお金が貯まることもないだろうと推測できます。

それだけに留まらず、友人や会社の同僚からもお金を借入しているということで、人間関係にも悪影響を及ぼすことになる可能性は今後、極めて高くなりそうな予感も致します。

具体的な改善策は、質問者様の家計の収入と支出がどのようになっているのかわからないため、ご提案することはできませんが、少なくとも1ヶ月6万円の生命保険料は、無駄に多くの保障を付けていたり、不要な保障まで付けている雰囲気が感じられます。

そのため、生命保険を見直すことで、借入金の返済原資に充てられる可能性は極めて高い気が致します。

また、3歳の小さなお子様がおられるということで、向こう15年から16年後には、ある程度まとまった教育資金が必要になることも考慮しますと、こちらも合わせて改善策を見つけ、今から準備していく必要があるでしょう。

いずれにしましても、毎月の支出を抑え、借入金の返済と子どもの教育資金準備、将来の老後資金といったことも合わせて考えていくのが望ましいわけですが、おそらく、奥様は借入金がある事実を認識していないのではないかと思います。

夫婦で協力して家計を考えていくのが望ましいものの、これを伝えて改善策を見つけるのか、ずっと隠し続けていくのか、この判断によっても大きく変わることになるでしょう。

なお、「住宅ローンの返済額を少し減らしたいと考えているのですが銀行などに相談したほうがいいでしょうか?」とありますが、後々の弊害も考慮すると、優先順位としては家計の収支確認と対策が重要です。

できるところから行動へ移して始め、それでもなお、改善されない場合に次の対策として検討するべきことであると考えます。

一度、専門家であるFPへ洗いざらい話して、改善策と具体的な提案を求めることが結果として望ましい方向へ進む可能性が高いのではないかとすら感じます。

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