自動車税の変更について

男性40代 Crowdoceanさん 40代/男性 解決済み

40歳の会社員です。自動車税について質問させてください。
私は現在マイカーを1台所有しています。排気量は2.0リットル、新車登録から7年経過しています。
自動車の税金が2019年10月から変わったと聞いています。変更内容としては、2019年10月以降に初回新規登録を行った場合は、自動車税の税率が引き下げになったのと、自動車取得税が廃止され、環境性能割りが導入されたようです。つまり2019年10月以降に、新車で環境性能に優れた新車を購入した場合は税金が引き下げられた形になると思います。
その一方、新車登録から13年を超えた場合は、税負担が大きくなると聞いています。私の車は登録からまだ7年なので多少の余裕がありますが、13年までには車を買い替えたほうが良いのでしょうか?
車を買い替えることによる初期費用も掛かるので、13年を境にした税金面と車買い替えのメリットデメリットを教えてほしいと思います。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
御質問者様が記載されていますとおり、平成26年の税制改正によりまして、環境汚染に繋がる車の税金が増税されています。しかし、ハイブリッド車や電気自動車はこの制度改正には含まれておりません。
それでは、排気量2000CC未満の自動車税を比較しみます。
(1)13年未満 39,500円 13年経過 45,500円 差額6,000円
他に、自動車税だけではなく、重量税に関しましても改正されています。
例:車両重量2トン
(2)13年未満  32,800円 13年経過 45,600円 差額12,800円÷2=6,400円(年換算)
特例として、エコカー減税対象車は該当しません。
結果としまして、年間で(1)+(2)=12,400円が増税となります。
御相談者様の所有されている自家用車は7年目とのことですから、本来乗り換えるにはまだ早いと思われます。特に今日の自家用車は電子設備が満載であり、車両価格も年々向上しています。
もし買い換えるとした場合には、12年目になると思われますが、現在の新車に関する減税制度を記載しておきます。
例:排気量2000CC以下のガソリン車
(3)新車の「自動車税」が毎年減税(恒久減税)される。
引き下げ前 39,500円 引き下げ後36,000円 差額3,500円
(4)自動車取得税(2.4%)が廃止され(2021年3月末まで)、環境性能割(1%)が導入された。   結果として1.4%分が軽減。 差額16,600円
(3)の自動車税は恒久減税ですから、使用する年数分だけ減税効果が高くなると考えらます。
自家用車を長期に保有される方も多いですが、あくまで生活の為に使用することが目的であれば、安全性能面も含めまして、乗り換え時期を検討しておく必要があるかも知れません。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

どうしたら節税できるか知りたい

障碍者年金で暮らしています。親から受け継いだ家があるのですが、固定資産税が高くて困っています。1年で8万円払っています。これをなんとかもう少し低くしたいと思っているのですが、どうすればいいのか方法がわかりません。月に10万円しかもらっていないので、8万円の出費はとてもきついです。住民税などは、非課税です。家は弟と半分ずつの共有名義です。この8万円をなんとかしてもう少し減らす方法はないでしょうか?名義上は今は私の名義になっていますが、弟に半分持ってもらうことはできないのでしょうか?毎年固定資産税の支払い通知が来ると、貯金がないので頭を痛めてしまいます。なんとかして少しでも安くなる方法があればぜひフィナンシャルプランナーの方に教えていただきたいと思っています

女性60代前半 papiさん 60代前半/女性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答

副業における税金の支払い

最近の不況のせいで給料が大きく下がり、お金に困っています。生活のために副業しようと考えており、どんな副業があるのか、税金の支払いなどはどうすればいいのかなど、いろいろ調べてみたのですが雑所得にあたるような仕事をするのであれば200,000円までは確定申告をしなくても済むと言うふうにネット上では書いてありました。しかし私としては月に50,000円〜60,000円は稼ぎたいと考えており、最終的には雑所得にあたるような仕事であっても、200,000円を超えてしまうのではないかと思います。その場合会社に確定申告を同時にしてもらうことになるのだと思うのですが、例えばこれを自分で行うことで、税金を払う額を少しでも抑えられる方法があるのであれば知りたいです。

男性20代後半 chio108さん 20代後半/男性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答

サラリーマンでも出来る節税方法を教えてください

はじめまして。私は、20代の中小企業に勤めているサラリーマンで、年収は400万円に届かない程度の収入を得ています。今まで特におかしいとも思わず、住民税や所得税を払い続けてきましたが、社会に縛られずに経済的自立をしたいと思い、投資信託を始め、そちらにあてる費用を増やしたいと考えるようになりました。しかし、日々の節制だけでは限界を感じているので徴収されてしまう税を減らしていきたいと思っております。妻と生まれたばかりの子供は、私の扶養に入っており、ふるさと納税や積立nisa、年末調整、確定申告などは現在行っており、これよりさらに天引きされる税を抑える方法などがございましたらご教授願います。宜しくお願い申し上げます。

男性30代前半 ito.iさん 30代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

節税について理解を深めたいです。

ここ最近、給与明細を毎月確認していますが、税金(所得税や住民税)やその他、年金や雇用保険引かれてしまい、手取りがこんなにも減ってしまうのか、、、と少々落ち込むと同時に、会社員でもできる節税対策をして、手取り額を減らさないようにしたいなと思っています。現在は、生命保険料控除のみ、会社での年末調整で申請していますが、その他についてはあまりわからず手を出せてません。ふるさと納税はあるかと思うのですが、その他にも会社員でもできる節税対策があれば詳しく知りたいなと感じています。今後の未来を踏まえて、今のうちからできる資金確保をしたいなと思っているので、税金についても節税などの知識をつけれたらいいなと思ってます。

女性30代前半 hsktさん 30代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

税金の意味について

最近になって税金の意味が根本から違っていたという事を聞きました。多くの人は徴収した税金で色んな財源に充てているという風に考えているが、実際は税源ではないと聞いてかなり衝撃を受けました。なんとなく徴収した税金で国を回しているというイメージだったのですが実際は税金自体は調整機能の役割でこれで国を回しているわけではないと聞いてその時々で税金の在り方を変えていかないといけないという事でした。なので、今のような大変な時に消費税増税をやるような事はあり得ないという事でこれまでの日本のデフレからしても消費税がある意味はないという事でした。それにもかかわらず税金が国の財源であるかのように思わせて増税をするのが仕方ないと思わせる国やメディアのやり方に疑問を感じます。プロの視点からどう思われますでしょうか?

女性40代前半 hyoukai76さん 40代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答