確定申告における収入と経費の違い。

男性30代 所沢これみつさん 30代/男性 解決済み

自分は現在31歳の会社員です。おいおいは個人事業主として会社を出ようと思っています。その時には、アパートの一室をかり、そこでネット事業を始めようと思っています。そうなると確定申告を自分で行うわけですが、その時のルールでよくわかっていないことがあります。申告内容には、実際の収入から経費を引いた本当に懐にはいる額を計算する項目があると想います。この場合「経費」に含まれることはどういったものがあるのか、知りたいです。これは誰がどういった価値観で判断するのかも謎なので知りたいです。事業を行う部屋が、そのまま自分が寝起きする生活の場になると過程します。すると、家賃、光熱費までも経費になるのでしょうか。そういった細かい内容まで知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
個人事業として、事業に必要な支出は経費として計上することができ、もちろん家賃や光熱費などでも事業に関係するものでしたら計上することができます。事業の内容や各個人事業主の状況によって変わりますので、ご自身で判断の上で経費に相当する額を計上することになります。ただし、自室での事業でしたら、私用でも部屋を使っていることになるため、家賃や光熱費の全額は経費にはなりにくいと考えられます。個人事業になると事業所得になり、毎年、1年間の売上、経費を計上の上で、確定申告をします。確定申告の内容から明らかに経費の額がおかしいと税務署に判断されると、税務署の職員が税務調査に来ることがあります。その際に、計上した経費の根拠について説明できなければ、過大に経費として計上したものが否認されることもあり、そうなると、過去分についても利益が増え、その結果、その分の税金がかかることになります。

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