子どもの教育費と定年後の資金を貯めるには、毎月いくら貯金すべき?

子育てについてですが、月収が手取りで20万円程の場合、子供を大学まで行かせる場合での、目安の貯金額としまして、どれ程の貯蓄が必要になりますでしょうか?また、定年後については、子育てを終わった段階でどれ位の資金があれば大丈夫でしょうか?
子育てについてですが、月収が手取りで20万円程の場合、子供を大学まで行かせる場合での、目安の貯金額としまして、どれ程の貯蓄が必要になりますでしょうか?また、定年後については、子育てを終わった段階でどれ位の資金があれば大丈夫でしょうか?
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
教育資金・老後資金というのは、人生の3大資金といわれているもので、大変大きな金額となります。
なので、資金を用意するのは早ければ早いほど、計画的にかつ大変な思いをせずに貯めていけます。
まず教育資金ですが、進まれる大学によっても変わってきます。
国公立ですと約500万円、私立文系ですと約650万円、私立理系ですと約780万円かかります。
ですので、お子様ともよく話し合い、早いうちから進路を決めておくことも大切です。
毎月の貯蓄額は、家計のバランスを考えますと月収の10%程度がよいでしょう。
大学の費用は、かなり大きな額になってきますので、まずは入学金と初年度の学費を目標とし、残りは在学中に準備していき、足りなければ金利の低い国の教育ローンや奨学金を利用するという選択肢もあります。
また、老後資金の準備も併用して行っていかないとなりませんので、貯蓄も半分は老後資金にまわされた方がよいかと思います。
リタイアまでに用意しておく資金ですが、もらえる年金から老後の生活費を引き、足りない金額に平均余命をかけて計算していきます。
総務省の家計調査では、夫婦で月54,519円、単身者の場合37,653円不足するという試算が出ています。
例えば単身者の方が65歳で平均余命が87歳だとすると、37,653円×12カ月×22年で約994万円の資産を用意しておくことが必要だということになります。
しかしこれはあくまでも一般論で、大切なのは、自分がいつまで働き、どのくらいの生活費で暮らしていくかということです。
まずは年金の内容を確認され、老後のライフプランをイメージするところから始めてみてはいかがでしょうか。
私には4人の子供がいます。一番上は小学生で一番下はまだ1歳です。これから4人を成人まで育てていくとするとおおよそどれくらいのお金が必要になりますか。恥ずかしながら私はそんなに高収入ではないので不安です。また、子供を育てていくにあたって有効に使っていくべき制度(主にお金について)などがありましたら教えてほしいです。
主人が脳出血になりました。幸い、命は助かったのですが、収入が激減したことと、再発の怖さがあります。次、脳出血になった場合は、命は保証できないと言われています。子供たちは、高校生の長女を先頭に、これから教育資金が必要になる年齢になります。大学進学を希望しているのですが、あきらめずに進学、卒業まで学費を払える方法はあるのでしょうか。奨学金についても知りたいです。
私は47歳、年収950万円で、家内のパートもいれると1000万円強。長女はすでに働いています。次女ですが今、高校3年生です。一貫校で、大学にはそのままあがれますが、理系に上がると大学院までありますのでかなり学費が高くなります。正直なところ、大学資金も文系で4年間しか用意していません。もちろん、理系に上がるにあたっても何とかしてあげたいのですが、かなり厳しいです。奨学金を利用した方が良いのか?、大学4年、大学院2年分の教育ローンを親が手配した方が良いのか。正直、迷うところです。総支払金額が少ない方がもちろん、良いかと思いますが、客観的に計算してファイナンシャルプランナーにアドバイスをいただきたいです。
結婚して3年になりますが、そろそろ子供が欲しくなりました。先日、出産に関しては保険が適用されない(3割負担ではない)という記事を見ました。市町村から補助金が出るようですが、1人出産する場合どのくらい手持ち資金を用意すべきなのか教えていただければと存じます。
結婚はしていますが、子供は授からず積極的に不妊治療をしようと思えない理由は、妻の私は34歳で結婚、夫は39歳で結婚し、今更治療をして授かったしても今後、定年退職するまでに教育費と住宅ローンと生活費を補えないと思うからです。高齢で出産した場合の資産管理を教えてほしいです。