高齢出産の場合の資産管理の方法は?

結婚はしていますが、子供は授からず積極的に不妊治療をしようと思えない理由は、妻の私は34歳で結婚、夫は39歳で結婚し、今更治療をして授かったしても今後、定年退職するまでに教育費と住宅ローンと生活費を補えないと思うからです。高齢で出産した場合の資産管理を教えてほしいです。
結婚はしていますが、子供は授からず積極的に不妊治療をしようと思えない理由は、妻の私は34歳で結婚、夫は39歳で結婚し、今更治療をして授かったしても今後、定年退職するまでに教育費と住宅ローンと生活費を補えないと思うからです。高齢で出産した場合の資産管理を教えてほしいです。
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こんにちは、婚活FP山本です。ご相談頂いた現在は、奥様が42歳、旦那様が47歳頃でよろしいでしょうか?仮に出産されたとすると、まず子供一人に必要になる教育費は、ざっくり22年総額で1400万円です。一年あたり約64万円、月々5万円少々が必要になります。ただ、旦那様の定年まで12年程度しかないので、一年あたり約117万円、月々10万円程度が必要と考えておくべき状況です。まずは、この金額程度の貯金ができそうかどうかで、出産するか否かを考えてみましょう。ちなみに住宅ローンは、現在が賃貸暮らしなら以後の賃貸料と変わらない価格の不動産を購入することで対処できますから、まずは忘れましょう。
逆に忘れてはいけないのが、老後資金(老後の生活費)です。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、生活水準などによっては倍の4000万円は必要なことも少なくありません。老後も相応に働くことによって必要額を下げることもできますが、十分な備えが必要という点は変わらないため注意が必要です。そもそも実際には満足に働けない・稼げないということも多いですが…老後の仕事についてはどのようにお考えですか?長く働けるよう準備を重ねておられるのであれば、教育費についても長く準備時間を取れますから、より前向きに考えられます。上記の教育費とともに必要な老後資金も考え、出産するかどうかをご検討下さいませ。
少し余談ですが、子供を授からなければ教育費の負担はありません。最近では子供に老後の面倒をみてもらう習慣も廃れましたから、子供がいないほうが経済的な負担はラクなことも多いです。ただ、子供がいなければ「完全な未来の老々介護」がほぼ確定します。お子様との同居も完全に望めないばかりか、ささいな生活支援(送り迎えや買い物、荷物の出し入れなど)さえ望めません。その分だけ、よりしっかりと割り増しで老後資金を積み上げておく必要がでてきます。一方、若くても大変ですが高齢出産ほどに、体力的な理由で仕事に支障が出ることも多いです。しかし少なくとも、今からでも子供は授からないほうが良いとは言い切れないため、しっかり夫婦で計算しつつ話し合って結論を出して頂けますと幸いです。
私が抱いております生活に関する悩みとしましては、ファイナンシャルプランナーの方にお伺いしたい内容としまして、子供の費用についての相談なのですが、いま現在、小学生低学年の男の子が二人おりますが、私立の中学校、私立の高校、私立の大学に行かせるか、もしくは、公立の中学校、公立の高等学校、公立の大学に行かせることしかできない場合につきまして、もし子供が国公立の大学を目指して落ちてしまった場合で、私学の大学や、もしくは、私学の高等学校に行かせなければならない場合としまして、その費用の差については、どれ程のものになるのか、毎月の手取り金額としまして、20万円程度で私学の大学に行かせることは可能なのか、どうなのか?と言う点についてお伺いさせて頂きたいです。
3年の不妊治療を経て第一子を出産しました。不妊治療にかかったお金はおおよそ130万円くらいです。できれば第二子も欲しいと考えていますが、男性不妊のため自然妊娠は厳しいと言われています。また100万以上のお金をかけて不妊治療をするのはやはり現実的ではないでしょうか?子ども1人を育てるのに必要な資金は1000万円以上と言われている時代に第二子は贅沢かと思いますが、将来の資金に余裕があるのであれば再度不妊治療に挑戦したいと考えています。自分で資金計画などもしてみたのですが、素人のざっくりとした計算なのでいつか赤字になってしまうのではないかと不安です。今の貯金額やローンの状況からみて総合的に判断をしていただきたいです。
現在、20代後半の未婚女性です。同棲中の彼氏と来年籍を入れますが、結婚してすぐに子供が欲しいと思っています。現在私は、アルバイトを2つ掛け持ちしていて、年間160万ほどの収入がありますが、二人合わせても生活費と税金等で出費が多く、貯金するお金が少額で不安です。結婚後にすぐに妊娠できると仮定して、妊娠中の平均的な出費額(病院代など)や、国や県などから支援される制度があるのかどうか。また、子供が0歳~保育園に入るまでの期間に、具体的にどれくらいの出費があるのかを知りたいです。また、結婚する前にどれくらい貯金があれば余裕を持って生活ができるのか(最低限)や、その資金を貯めるために、今の家計から支出されている無駄なお金が何なのかを知りたいです。
子供の奨学金取得の是非について相談させてください。現在我が家は世帯年収で1200万円程度あるのですが、子供が三人いつため、高校〜大学までの塾代や学費でかなりの負担が見込まれると思っております。おそらくそれ用にちゃんと計画的にお金を貯めておけば奨学金がなくてもなんとかなるとは思っているのですが、家計をかなり圧迫するような気もしており、そういった状況での奨学金の是非についてご相談したいです。多少の利子がかかったとしても奨学金を使うべきか、まかなえるなら預貯金からまかなうべきか、そのあたりのよい塩梅をご相談できればと思っております。もしもの事態に備えいくら程度のお金が手元にあるべきなのかなども含めて全体的なお金の配分等についても知りたいと思っております。
会社員の夫の年収は800万円ほどです。私は結婚と同時に退職してその後は専業主婦として家事と育児をしています。子供は小学生の娘と高校生の息子の二人です。高校生の息子が勉強熱心でこの度、地元で有数の進学校に入学しました。祖父母をがんで亡くしたこともあり、息子の夢は「医者になる事」で、懇談会の際に今後の進路について相談したところ、「国公立大学は成績的にも厳しいのでどうしても医者になりたいのなら私大も考えてください」と先生に言われました。費用は最低でも3000万円ほどかかるということで、一般的なサラリーマンの家庭では学資保険やその他もろもろの貯金では難しいのが現状です。今後は、私もパートなどで働くことを考えているのですが、私大の医学部の学費をねん出するにはどのような方法が最適でしょうか?