老齢年金は早く受け取ることもできるの?

女性40代 makky_91さん 40代/女性 解決済み

定年後はどなたでもある程度は「年金」を当てにして、老後の設計を考えているかと思います。
その年金ですが、ニュースで受給できる年齢が上がったと聞いて、すっかりそうなのだと信じ込んで
いたのですが、先日早めに受給も出来るのだと記載されたサイトを見かけました(その分受給額は下がりますが)。
これは本当なのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。

最近、ニュースで取り上げられた年金の受給年齢が上がったというのは、基本的な年金受給受け取り年齢は65歳なのですが、繰下げ受給という65歳以降、70歳までの間に繰り上げて受け取ることが出来るという制度が、75歳まで引き上げられたというものです。
繰り上げをすると1カ月あたり0.7%増えていきます。

65歳から受け取りを70歳まで繰り下げると42%、月々の年金受給額が増えるのですが、75歳まで繰り下げられるようになると84%増えることになります。

逆に、65歳から受け取れる年金を60歳になった時から64歳11ヶ月までの間に繰り上げて受給することも可能です。
この場合は、逆に年金受給額は少なくなってしまいます。1月あたり0.5%減少していきます。

仮に60歳になった時から繰り上げ受給をされると65歳から受け取る額の70%になります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後資金は2,000万円必要ですか?

年齢32歳会社員。年収約400万円。妻32歳、パート(扶養控除内)子供5歳、3歳。老後資金2,000万円は本当に必要なんでしょうか!私は民間企業に勤務しており、退職金もたいして期待できません。企業年金もないことから、老後の収入源は厚生年金のみです。現役時代に貯蓄を検討しておりますが、子供の教育費等もかかることから、毎月の貯蓄は限られてきます。iDeCoの加入も検討しておりますが、所得税の控除になることは理解できてますが、元本割れのリスク、運用先の手数料等がかかることから、メリット・デメリットが分からず、迷っております。NISAも運用益が非課税となりますが、長期的に考えてどちらの方が運用益が大きくなるか知りたいです。

男性30代後半 7718h_hさん 30代後半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

今からどのくらい貯金をしていればいいのか

老後、どのくらいのお金が必要なのかがとても不安です。なので、今から貯金をしようかと思っているのですが、実際にどのくらいの金額、どのくらいの割合を貯金すればいいのか、何も分からなく、不安でいっぱいです。収入のどのくらいを貯金すればいいのか、退職するまでにどのくらいを貯金しておけばいいのか、老後どのくらいのお金が必要になってくるのかが、全く分からないので、とても不安です。また必要になってくる金額も人それぞれだと思うので、自分自身はどのくらいの金額を貯金しておけばいいのかが、とても不安です。今からできる対策を具体的に知りたいと思っています。実際の手段を知っておけば、それなりの対策を今からできると思うので、是非ご教授頂きたいと思います。

男性40代前半 mash_4416さん 40代前半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

お一人様の老後について

正社員で一応安定した職業についてはいますが、未婚です。結婚したい気持ちはありますが、もし未婚のまま退職となった場合、一人で生活していくのに困らないように、つみたてNISAやiDeCoなどをしています。ライフプランを立てようにも、結婚するのか未婚のまま行くのかも不確かな状況なので、どちらになっても大丈夫なように、今できることはやっているつもりですが、コロナショックやリーマンショックなどのようなことが退職直前に起こってしまった場合は、損失を補うために、高齢になっても働き続けなければいけないのでは?と不安もあります。このまま未婚のまま老後を迎えると仮定して、今ある制度を活用する以外に、お一人様でも安心して老後を送る為にできることはありますか?

女性40代前半 Miwa.Fさん 40代前半/女性 解決済み
高野 具子 1名が回答

老後の資金計画について

老後に2000万円は必要と昨今のニュースで言われているが、夫婦2人で本当にこの金額で足りるのかと思っています。自分たちが老後を迎える時は物価はさらに高くなり、年金はさらに減額されていることが予想される。持ち家ですが修繕費や固定資産税はそれなりに高いので老後の資金計画で圧迫しないかがとても心配。現在できるだけ支出しないで貯蓄するように心がけているが、できれば死ぬまで仕事をしたいと思っている。しかし年金をもらえる頃になると会社務めだと減額されるのでそれ以外で起業をしたいと考えています。他人の家計は見れる機会が少ないので何を参考にしていいのかが今一つ見えてこないので不安ばかりがつのります。何が正解か不正解かも分からない時代です。こういった各個人のケースにのっとり相談にのってほしいです。

女性50代前半 らっきょうさん 50代前半/女性 解決済み
辻村 洋子 植田 英三郎 2名が回答

老後の資金をためるのがむつかしいです。

去年主人が、体調不良もあり転職をして、収入が大幅に減りました。住宅をすでに購入していて、ローンの支払いがあります。また、仕事が車通勤なので自動車ローンもあります。加えて主人の奨学金もあり、家計を圧迫しています。下の子供が、0歳で私が働きに出るのはしばらく難しいです。生活は、できるレベルですが、子供の教育資金をためることで精一杯で、老後の資金をためることができません。今後老後もらえる年金の額が減ることや支給が遅れることもあるかと思うので、老後のお金のことが漠然と不安です。今後の年金制度がどうなるのか先行き不透明な中で、具体的にどのくらいの金額を現金用意しておかなければいけないのか分かりません。政府の言う1000万円は、妥当な金額なのでしょうか?現在、個人年金も支払っていますが、それでは不足するのではないかと心配です。十分な用意ができていると自信が持てれば不安もなくなると思うのですが、将来のことがはっきり分からないので、不安で仕方がないです。不安がなくなるようにお金をためるにはどうしたらよいでしょうか?

女性30代後半 kiyo.kさん 30代後半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答