収入減に対する税金支払い猶予について

男性40代 きたぐにさん 40代/男性 解決済み

それなりの収入があり裕福な暮らしが出来ていました。
会社の倒産を全く予測していなかったので貯金はせずに全力で住宅ローンの返済を行っていました。
結果、ほとんど貯蓄が無い状態で先月会社が倒産しました。
固定資産税の支払いも分割を選択していたのでまだ残っています。
自己都合でない会社の倒産は固定資産税の支払い時期を延期してもらう事は出来るのでしょうか?
また、次の仕事が見つかるまで猶予してもらえるのでしょうか?
今までの収入が多かった分、お金が無いと言っても信用してもらえるのか不安です。
また、どこに相談して良いのかも判りません。
住宅ローンに支払額を減らして税金の支払いに充てる方法も検討しています。
住宅ローンの交渉も無職ですから今は行っていません。
無職の状態でも交渉できるのか、食が決まってからの方が良いのかのアドバイスも欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/09/22

質問内容を一通り確認させていただき、仮に、質問者様が勤務していた会社は、新型コロナウィルスの影響によって、倒産したものとして回答をしていきます。

はじめに、質問者様が新型コロナウィルスの影響によって、会社が倒産し失業した場合、会社都合による退職(失業)となり、固定資産税の納税猶予や減免が行える可能性は極めて高いと言い切れます。

固定資産税は、地方税にあたるため、質問者様がお住いの市区町村の役所へ行き、固定資産税の担当部署へ今回のご相談をしていただくことで、何らかの対処をしてもらえます。

なお、「また、次の仕事が見つかるまで猶予してもらえるのでしょうか?」とあり、こちらは残念ながらそのようなことはありませんが、一定期間に渡って猶予や減免される可能性は高いと現時点でご理解いただければと思います。

ちなみに、住宅ローンに関しましても同様に、融資を受けている金融機関に対して、新型コロナウィルスの影響によって、失業したことで返済が厳しいため、猶予してもらうように相談いただくことで、こちらも何らかの対処をしてもらえます。

最後に、いずれの対応も、現在の無職の状態で早急に行うべきことです。

そのため、本回答を機に早急な行動をしていただくことが極めて大切であると言い切ります。

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