学費について日本学生支援機構以外から貸与もしくは給付してもらう方法

女性20代 ririkoさん 20代/女性 解決済み

はじめまして。私は、現在、地方国公立大学に通っている大学生です。実家からは通うことができないので、大学の寮で一人暮らしをしています。私は、母子家庭ですが、奨学金を借りようにも、収入基準をギリギリクリアできず、今まで、バイト代と実家からの仕送りで学費・生活費共に賄ってきました。しかし、コロナウイルスが流行し始めてから、バイト代が減少しました。幸い、実家の収入はそれほど、減少はしていません。ですが、今まで、バイト代が大きな収入源だったため、生活費のやりくりが厳しくなりました。日本学生支援機構への応募を再考しましたが、基準をクリアできませんでした。他に、生活費もしくは学費を賄う方法はないでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

矢口 充俊 ヤグチ ミツトシ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代後半    男性

兵庫県

2021/09/09

ririko様

ご相談頂きありがとうございます。
兵庫県姫路市のFP事務所 姫路Go-ForWardの矢口と申します。

SDGsの指針の中には次世代の教育振興もあり、具体的には授業料等の減免や給付型奨学金制度の創設等による経済的支援の充実を図ることなどが挙げられています。

それにより、SDGsに取り組む企業が様々な形で支援を行っていますので、ネットで奨学金についていろいろ検索していただくと出てくると思います。
以下のようなタイプのものがありますが、各企業が独自に行うもののためいろいろ調べていただくと他にもあるかも知れません。
一例としてご覧ください。

・企業が設立している財団を通じた給付型
 → 募集時期や対象となる年齢や学年や人数、給付金額は各企業様々

・就職した先の企業が、貸与型の奨学金のある社員に対して返済サポートを行う
 → サポートを行っている会社に就職してからの話になりますが、貸与型の奨学金を会社から借りて奨学金をまず一括返済し、会社に対して返済するイメージのようです。
   会社と社員で条件を決めることになりますが、サポートが主旨のため、
   ・返済金利ゼロで奨学金の金利負担が軽減される
   ・返済時期が入社数年後からに設定され、給与が増えてきて返済負担が出来やすくなってから返済開始
   などの形でサポートされるようです。

上記は各企業がそれぞれ行っているもののため、複数応募する場合には申請がそれぞれの企業が求める手続きが必要になるなど
手間はかかるかも知れません(作文などもあるかも知れません)。

ただ、これらの手続きを経験すると就職活動する時の自己アピールの練習にもなると思いますので、奨学金を受けられればベストだと思いますが仮に希望通りにならなかったとしてもその経験はririko様のスキルアップに繋がり今後の人生に役立つものになると思います。

ririko様のスキルアップや学業の経済的負担が少しでも軽くなることを祈念致します。

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