基本的な考え方として、掛金が安いと保障内容がその分、薄くなります。
例えば、保険金額が低く設定されるとか、保険金支払い要件に制限があるなどです。
ただ、かといって、高い掛金を支払って、充分な保障で備えることが、正しい選択とは限りません。
そういう意味では、掛金が安価な県民共済や生活協同組合の共済などは、選択肢のひとつに入れるのも良いと思います。
共済のデメリットは、保障内容が薄いことと、保険金支払い事由によって同じ保障でも保険金が異なります。
例えば、県民共済の総合2型の場合、掛金が2,000円ですが、死亡保障では、交通事故の場合は1,000万円、交通事故以外の事故は800万円、病気は400万円になっています。
とはいえ、少ない掛金で、死亡保障と医療保障の両方があるのはメリットのひとつといえます。また、保険会社のように年齢や性別で掛金が細分化されていないのもメリットといえます。
共済以外には、少額短期保険会社の生命保険や医療保険なども、少ない掛金で加入できるものもあります。
参考にして頂ければと思います。
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