毎年いくら貯めるペースでいけば老後や教育資金が安心?

女性30代 ppapさん 30代/女性 解決済み

そろそろ将来のことも考えて出産を考えています。
1人あたり小中高は公立、大学は私立と仮定するといくらくらいの貯金が必要になってくるのでしょうか。
毎年いくら貯めるペースでいけば老後や教育資金が安心なのか教えていただきたいです。
ローンは定年前に支払い終わる予定です。
現在食費費はほぼ外食はせずに2万円以内に収めています。
光熱費もざっくり1万円台です。
インドアだったりで支出もそこまで多い方ではないですが、
あまり油断はできないです。
また、今後の働き方についても考えているところです。
出産を機にもう少しゆとりのある働き方ができればいいなと考えていますが、パートでも大丈夫なのかも心配です。
ざっくり老後の貯金はいくらあれば安心でしょうか。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/09/08

ppap様、ご質問ありがとうございます。

文部科学省が公表している「子どもの学習費調査」の幼稚園に入園する3歳から高校を卒業するまでの15年間の学習費総額では、全て公立の場合541万円、全て私立だと1830万円と大きく差がありますが、中学校まで公立で高校から私立であれば694万円というデータがあります。

またその後の大学進学も国立か私立、文系か理系かによっても大きく差がありますが、大学入学までに500万円くらいの準備はしておきたいですね。

高校までの学習費は貯蓄というより、収入から支出していくというイメージになると思います。

また老後資金は以前、老後に2000万円が不足するという事が話題になりましたが、生命保険文化センター調べで、老後ゆとりある生活を送ろうとすると毎月約36万円が必要というデータもあります。
夫婦2人の公的な年金の収入が22万円であれば、約14万円が不足し65歳から30年で5000万円くらいが不足することになります。

しかし、老後の生活費についてはこれまでの高度成長期を過ごされてこられた方で生活水準の高い人の考えも含まれている為、ppap様のように現在の生活費も倹約されておられるのであれば、老後の生活もそれ程の生活費は必要ないかも分かりませんね。

ただ今後は年金だけでは生活できないと言われていますので、老後資金についても早い内から準備しておくことは必要です。

お子様の教育費や老後資金など、個人の資産形成に対して政府もNISAやiDeCoという税制優遇制度を設けています。こういった制度を活用しながら効率的に資産形成を行っていきましょう。

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