会社員の私が聞きたいお金の悩み

男性30代 m0443327151_hiroshiさん 30代/男性 解決済み

会社員の私が聞きたいお金の悩みとしまして、会社員での貯蓄方法なのですが、どのような貯蓄方法があるか非常に気になっております。私は今まで100万円以上貯めれたことがなかったのですが、やはり一人暮らしと言うこともありまして、安いスーパーを探すこともなく、献立等につきましても、総菜コーナーで適当に購入して、買ってしまうような性格ですので、給料としてお金が入ってきましても、湯水のごとく使用してしまうような状況ですので、この性格を改善するのにはどうすれば良いのかな?と思っております。やはり、サラリーマンで単身の方でも貯めることができる方は貯めれているのかな?と考えてしまいますので、自分自身の性格ではなく、貯蓄術なのかな?と考えてしまいます。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、質問が令和2年度にあったことから、令和2年度の法令等に基づいた回答をしていきます。

はじめに、質問者様のようなタイプの方であれば、やはり強制的に貯蓄される方法が最も望ましいと考えます。

たとえば、老後資金を準備するために活用されるiDeCo(個人型確定拠出年金)であれば、毎月ご自身が設定した金額を積立しながら資産運用することになるのですが、この積立したお金は、原則として60歳になるまで引き出すことができません。

そのため、積立したお金は強制的に老後資金として貯蓄されることにつながり、質問者様のような方には、適した貯蓄方法であると思われます。

また、iDeCo(個人型確定拠出年金)は、1月1日から12月31日までの1年間で拠出した掛金の全額が、小規模企業共済等掛金控除として所得控除の対象になるため、勤務先が毎年行う年末調整によって、還付される所得税が多くなることが期待できます。

加えて、給料から毎月天引きされている住民税も少なくさせられる効果も同時に得られるため、質問者様には有効な貯蓄方法であると言えるでしょう。

一般に、iDeCo(個人型確定拠出年金)は、60歳になるまでお金が引き出せない特徴をデメリットとしている場合も多く見受けられるのですが、質問者様にとってみますと、デメリットではなく、むしろメリットにあたると考えられます。

iDeCo(個人型確定拠出年金)を始める前に知っておきたいこと

質問者様が、先の回答を読んで、仮にiDeCo(個人型確定拠出年金)に興味を持った場合、iDeCo(個人型確定拠出年金)を始める前に知っておきたいことをお伝えさせていただきます。

まずは、当然のことながらiDeCo(個人型確定拠出年金)とは、どのような制度なのかを知らなければなりません。

こちらにつきましては、iDeCo(個人型確定拠出年金)の公式サイトがありますので、そちらを参考に一通りさまざまなページを読んでみることをおすすめします。

参考:iDeCo公式サイト
https://www.ideco-koushiki.jp/guide/

次に、iDeCo(個人型確定拠出年金)は、積立投資にあたり長期の資産運用でありますから、運用の仕方1つで、将来のお金が多くも少なくもなります。

長い時間を大きなお金に変えることができるiDeCo(個人型確定拠出年金)であるからこそ、どのような資産運用を心がけ、どのような金融商品や金融機関を選ぶのが望ましいのか?

たったこれだけでも、将来に渡って期待される資産形成金額は全く異なります。

したがって、この辺もしっかりと意識して知識を付けていただき、どうしても不安な場合や失敗しにくい運用を行いたい場合は、専門家であるFPへ具体的なアドバイスを求めることが望ましいと言えます。

おわりに

質問者様は、積立を活用した先取貯蓄が最も望ましい貯蓄方法であると感じます。

一般に、老後資金の準備に悩みを抱えている人は多くおられる現状を考慮しますと、iDeCo(個人型確定拠出年金)のように、将来、できる限り多くあった方が良いと思われるまとまった老後資金を強制的に積立し、かつ、引き出すことができない特徴は、質問者様にとって大きなメリットになるはずです。

ちなみに、貯蓄の目標金額を決め、何年か後にまとまったお金を貯めたい場合、つみたてNISAを活用してみるのもよいかもしれません。

iDeCo(個人型確定拠出年金)の特徴を知りながら、合わせて、つみたてNISAの特徴も知ると、無理なく時間をかけながら大きな貯蓄がしやすくなることに気が付けることと思われます。

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