積立する事の利点を教えてください。

女性30代 baserさん 30代/女性 解決済み

将来の貯蓄が心配で、積み立てをしようと考えています。ですが種類が豊富でなにが良いか分かりません。そものそも積立とは何なのかネットで調べてもあまり理解ができません。他の人が積立を進める理由を知りたいです。
またNISAとIDECOの違いも教えて欲しいです。どれくらい毎月いくら投資をしたら、何年後にはいくら増えるか知りたいです。
積立する銀行は何社かあると思うのですが、積立をする会社によってなにか変わってくるのでしょうか。
積立について無知すぎて申し訳ございませんが教えていただけると光栄です。
宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/09/06

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

相談文に書かれている「積立」というのは「投資信託の積立」のことを
いわれているのかと思いますのでまずは「投資信託」について
説明させていただきます。

「投資信託」というのは複数の投資家から集めた資金をまとめ、
運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券に投資、運用し
出た利益を各投資家に還元するという金融商品です。
利益が出ることもあれば、利益が出ないこともあります。
元本保証ではないということを知っていただきたいと思います。

「投資信託の積立」というのは「投資信託」を毎月決まった額で買い付けて
いくことです。
例えば毎月1万円を積み立てるとしますと1万円で買えるだけの口数(投資信託の単位)が
買えます。
その「投資信託」が安い時は多くの口数が買え、高い時は少ない口数しか買えません。

この方法の良いところは投資をする機会を伺わなくてよいところです。
投資というのは安い時に買って高い時に売るというのが基本ですが、
いつが安い時なのか高い時なのかは誰にもわかりません。
「投資信託の積立」であれば毎月淡々と買い付けていくだけですので
手間がかかりません。
長期で続けていくことで多少「投資信託」の価格が下がりましても
「量」が買えていることにより利益が出やすくなります。

「NISA」というのは少額投資非課税制度というものです。
原則「投資信託」で利益が出ますと20.315%の税金がかかりますが、
「NISA」の口座で売買して利益が出ましても税金がかかりません。

「iDeCo」は個人型確定拠出年金というものです。
「iDeCo」も「NISA」同様、利益が出ましても税金がかかりません。
それにプラスして掛金が全額所得より控除されますので「節税」の
効果があります。

「NISA」も「iDeCo」もご自身が口座を開設して運用をしなければなりませんので
運用次第で増え方は変わりますし、損が出ることもあります。

選ぶ金融機関によって何が違うのかと言いますのは
「投資信託の品揃え」です。
「iDeCo」の場合は口座を開設するのに手数料がかかります。
この手数料が金融機関によって異なります。

参考にしていただければ幸いです。

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